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ツェルト本体と別売りの設営用アイテム
ツェルトの持ち運び方は?

ツェルト本体と別売りの設営用アイテム

ツェルトは本体のみで販売されているため、ツェルトだけ買うと、支えるためのポールや、固定するためのペグは付属していません。そのため、必要に応じて、それらを用意しましょう。 ただ、本体のみで使い物にならないかというと、そんなことはなく、くるまって使うことはできます。その場合、立てて使うことはできませんが、ペグやポールを持たないため、荷物が軽量でコンパクトになるというメリットがあります。ツェルトをどのように使いたいか、よく考えて設営用アイテムを用意しましょう。

張り網

張り網は、ツェルトを安定して設営するために使います。ツェルトメーカーが用意しているオプション品を買ってもよいし、クライミングロープでも代用することができます。

ツェルトとは?ツェルトの基本を徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ペグ

ペグはツェルトを固定するのに使います。ツェルトメーカーがオプションとして販売しています。テント用のものを持っていればそれで代用可能です。

ツェルトとは?ツェルトの基本を徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ポール

ポールはツェルトを立てるための支柱として使います。ツェルトメーカーがオプションとして販売していますが、トレッキングポールでも代用可能です。

ツェルトとは?ツェルトの基本を徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

フライシート

フライシートは、ツェルトを風雨から守るのに使います。また、結露を発生しにくくさせるので、フライシートがあると、より快適に過ごすことができます。 フライシートもツェルトメーカーがオプションで販売しており、ツェルトに快適さを求める場合は、用意するとよいでしょう。

ツェルトとは?ツェルトの基本を徹底解説!
(画像=出典:montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122273、『暮らし〜の』より引用)

ツェルトの持ち運び方は?

ツェルトは非常に軽量でコンパクトなので、簡単に持ち運ぶことができます。頻繁に使うものではないので、ザックの底にしのばせて持ち歩きましょう。なお、日帰りや山小屋泊の登山へ行くときは、面倒でも毎回持っていくようにしましょう。

ツェルトとは?ツェルトの基本を徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

左が登山用のテントで、右がツェルトのスタッフバッグです。ツェルトの方が軽量でコンパクトにパッキングできます。

いざというとき、すぐに設営できるよう、事前にツェルトに張り網を取り付けておくとよいでしょう。

ツェルトとは?ツェルトの基本を徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)