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ツェルト本体と別売りの設営用アイテム
ツェルトの持ち運び方は?
ツェルト本体と別売りの設営用アイテム
ツェルトは本体のみで販売されているため、ツェルトだけ買うと、支えるためのポールや、固定するためのペグは付属していません。そのため、必要に応じて、それらを用意しましょう。 ただ、本体のみで使い物にならないかというと、そんなことはなく、くるまって使うことはできます。その場合、立てて使うことはできませんが、ペグやポールを持たないため、荷物が軽量でコンパクトになるというメリットがあります。ツェルトをどのように使いたいか、よく考えて設営用アイテムを用意しましょう。
張り網
張り網は、ツェルトを安定して設営するために使います。ツェルトメーカーが用意しているオプション品を買ってもよいし、クライミングロープでも代用することができます。
![ツェルトとは?ツェルトの基本を徹底解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/DieGAIMRlOSHwIzOftohiunMIYUErBBX/c6638c53-b245-49f4-a370-32c6ed0ad8d1.jpg)
ペグ
ペグはツェルトを固定するのに使います。ツェルトメーカーがオプションとして販売しています。テント用のものを持っていればそれで代用可能です。
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ポール
ポールはツェルトを立てるための支柱として使います。ツェルトメーカーがオプションとして販売していますが、トレッキングポールでも代用可能です。
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フライシート
フライシートは、ツェルトを風雨から守るのに使います。また、結露を発生しにくくさせるので、フライシートがあると、より快適に過ごすことができます。 フライシートもツェルトメーカーがオプションで販売しており、ツェルトに快適さを求める場合は、用意するとよいでしょう。
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ツェルトの持ち運び方は?
ツェルトは非常に軽量でコンパクトなので、簡単に持ち運ぶことができます。頻繁に使うものではないので、ザックの底にしのばせて持ち歩きましょう。なお、日帰りや山小屋泊の登山へ行くときは、面倒でも毎回持っていくようにしましょう。
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左が登山用のテントで、右がツェルトのスタッフバッグです。ツェルトの方が軽量でコンパクトにパッキングできます。
いざというとき、すぐに設営できるよう、事前にツェルトに張り網を取り付けておくとよいでしょう。
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