釣果アップのコツは上手い人の真似をする

基礎ができた上で、シンプルな釣り方のタイラバにおいて釣果の差が出る部分は、タイラバの装飾や巻きスピードの速さ、レンジなどがポイントとなってくる。このあたりは当日の状況によっても変わる部分なので、釣れている人のタイラバのカラーや巻きスピードを参考にしたり、釣れていなければ皆とは違うことを試してみたり……。

同船する人たちとコミュニケーションをとることによって、自分一人で釣りをしている以上に見えてくるものがあるはずだ。しっかりあいさつしてから釣りをすれば、コミュニケーションも取りやすいので、船に乗ったらまずは同船する人たちにあいさつしてみよう。

今さら聞けない『タイラバ』のキホン:代表ベイト3種ごとセッティング術

マダイのオススメの食べ方

癖のない白身が大人気のマダイ。刺し身だけでなく煮ても焼いても鍋にしても調理法を選ばず、いろいろな食べ方で楽しめる。通常の刺し身もいいが、皮と身の間に旨味が詰まっているので、皮を引かずに熱湯をかけて、すぐに冷水で冷まして松皮造りにしてみよう。刺し身とは違う味を楽しめるはずだ。

60cmを超える大型のマダイが釣れたら、三枚に下ろした後に皮付きのまま切り身にして日本酒を振り、保存バッグに入れて冷凍保存してみよう。長期保存できるので解凍してからフライにしたり、鍋の具材にしたり、焼き魚にしたりと困った時に使える白身の魚としても優秀だ。

タイラバサビキを徹底解説 仕掛け・釣れる魚・長所短所をまとめて紹介

<週刊つりニュース関西版 主原剛/TSURINEWS編>

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