目次
ランニング効果が出るまでに掛かる時間
ランニングを続けるコツ①習慣化
ランニング効果が出るまでに掛かる時間
初心者は1ヶ月続ける
ランニング効果が出るまでに掛かる時間は個人差があります。初心者が1日2日走っただけで「体力がついた」や「痩せてきた」という効果は現れずらく、「やっても意味がない」と投げ出してしまうことがあります。普段体を動かさない人は運動やランニングという面から見たらマイナスから始まっているので効果が出ないのは当たり前です。体力を取り戻すためには「楽しい」と思える強度で1ヶ月はランニング習慣を続けるようにしましょう。
タイムは気にしない
ランニングと言えば1kmあたりのタイムを意識しますが、初心者最初の1ヶ月は気にしないようにしましょう。歩いているのと変わらない1km10分のペースでもかまいません。タイムよりも体幹に力を入れてフォームが崩れないようにすることに意識を向けてみましょう。やり方としてはおへその下に少し力を込めてそれ以外の腕や足の力は抜くイメージで走ってみてください。
ランニングを続けるコツ①習慣化
同じ時間
初心者がランニングを習慣化するのに一番心掛けたいことはランニングが習慣になるまで走る時間を同じにすることです。例えば朝起きてすぐに走ると決めたら朝に走る、仕事や学校が終わってから走ると決めたら夕方から夜に走るなどになります。気の向くままに時間をばらつかせると走れなかったことを「忙しい」「体調が悪い」「明日は走る」と言い訳を自分にして正当化しようとします。しかし、同じ時間に走ることで走れなかったことを正当化できなくします。
同じ距離
いろいろなコースをランニングするのは楽しいのですが、初心者のうちはきついと感じて早々に引き返したくなる衝動に駆られてしまいます。もちろん体調不良を感じたときは無理をしてはいけませんが、同じ距離を走るように心掛けましょう。距離を決めるやり方でもっともシンプルなのは目印となる公園や施設を折り返し地点に決めることです。ランニングアプリなどで実測するとより正確な距離を測ることができます。
少しきついと感じても
自分なりの目印を決めておくことで少しきついとランニング中に感じても「目印にしているところまでは行ってみよう」という気持ちになります。目標を決めて、固定しておくことでランニング当日のコンディションや自分の力を把握できます。