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ウォーキングの効果的な正しい歩き方のコツ③
ウォーキングの効果的な正しい歩き方のコツ④

ウォーキングの効果的な正しい歩き方のコツ③

ウォーキングで効果的な正しい歩き方!これから始める方必見のやり方とは?
(画像=Photo byFree-Photos、『暮らし〜の』より引用)

ウォーキングの効果的な正しい歩き方を支える呼吸法。ウォーキングでは、腹式呼吸を行うことで、体の機能を最大限に引き出し、有酸素運動を効果的に行うことができるようになります。腹式呼吸とは、おなかを動かす呼吸の仕方で、鼻から息を吸いながらおなかを膨らまし、口から息を吐き出しながらおなかを引っ込めます。初めて意識して行う方はいささか戸惑ってしまうかもしれません。歩きながら呼吸の仕方を意識するのはとてもむずかしく、うまく呼吸できているかどうかわからなくなってしまうこともあります。

正しい呼吸の仕方ができなくなったら

ウォーキングで効果的な正しい歩き方!これから始める方必見のやり方とは?
(画像=Photo bysasint、『暮らし〜の』より引用)

ウォーキングをしている最中に、腹式呼吸の仕方がよくわからなくなってしまったら、歩くのをやめて、呼吸を整えてから再スタートするようにしましょう。腹式呼吸は、有酸素運動をする上で非常に効果的であることから、ぜひウォーキングに取り入れていきたいです。意識していないとうまくできませんので、気持ちを楽にしながらはじめてみましょう。

ウォーキングの効果的な正しい歩き方のコツ④

ウォーキングで効果的な正しい歩き方!これから始める方必見のやり方とは?
(画像=Photo byskeeze、『暮らし〜の』より引用)

ウォーキングで効果的に歩くには、かかとから地面につけるようにします。ただし、着地の際、かかとを大地にたたきつけると、足腰を悪くしてしまいます。体への衝撃を和らげるため、ひざや足首は硬直させず、クッションのように吸収して歩を進めるようにしましょう。そして、足の指までしっかりと利用して、つま先で大地を蹴り上げます。

歩く速度を変えるやり方も取り入れてみて

ウォーキングで効果的な正しい歩き方!これから始める方必見のやり方とは?
(画像=Photo byskeeze、『暮らし〜の』より引用)

ウォーキングの歩き方に慣れてきたら、歩くスピードを変えてみましょう。たとえば、ウォーキングのスピードをときどき上げてみるようにします。早歩きをすると、記憶をつかさどる脳の海馬の体積が大きくなるという研究報告があるため、脳の健康にもいい影響を与えます。ウォーキングのスピードを変えてみることで、血流が増加し、脳へ栄養を運ぶ血流も増えるのです。