目次
雨の日ランニングの効果・メリット②
雨の日ランニング:効果・メリットのまとめ
雨の日ランニングの効果・メリット②
梅雨〜夏場は体温が上がりすぎるのを防げる
梅雨〜夏場に掛けては湿度、温度共に日中は高くなります。熱中症になってしまう危険もありますのでコンディションが悪い日中を避けて朝や夜に走る場合が多くなります。梅雨〜夏場も雨が降っている時を選ぶと体温の上がりすぎを防いで、かえって走りやすいコンディションになることが雨の日ランニングのメリットになります。
冬の雨ランニングは注意!
逆に冬の雨ランニングには注意が必要です。ただでさえ気温が上がらない中、さらに雨が当たるとなかなか体が温まらないばかりでなく、筋肉の収縮が悪くなるので怪我にも繋がりやすくなります。低体温になってしまうリスクもありますので冬の雨ランニングをする時には防寒・防風対策をしっかりとしてから取り組むようにしましょう。オーバーパンツやウインドブレーカーを上手く重ね着することがコツです。
ランニングマシンや筋トレに変更することも考える
冬の雨ランニングはメリットもありますが、怪我をしやすいというリスクもあります。気温や雨の加減をよく観察して無理をしないことが重要です。特にランニング初心者は走るための基礎力がまだまだ低いので雨の日はランニングマシンや筋トレをして効果的に基礎力をつけましょう。
雨の日ランニング:効果・メリットのまとめ
普段から悪いコンディションに慣れておくとメンタルが鍛えられる
普段のランニングから雨に慣れておくと本番でのコンディションの変化に動揺しないメンタルが鍛えられます。精神論ではなく、具体的に雨の時にどうすれば良いかの対策を知っていることは大会本番では大きなアドバンテージになります。初めてマラソン大会にエントリーした初心者もランニングが習慣になっているのであれば雨の日ランニングを経験していることは大きなメリットになります。
急な雨の対策を立てるようになる
「雨の日は休養」これももちろんランニング全体を見た時には計画としての対策になります。しかしマラソン大会本番で「雨が降ったらリタイヤする」という人はなかなかいません。雨が降っても大丈夫なように選択肢を自分の中で対策を立てるようになるのが雨の日ランニングの最も大きなメリットになりますのでぜひ取り組んでみてください。
梅雨〜夏と冬雨の時期は対策を変えよう
雨の日ランニングと言っても梅雨〜夏の対策と冬では対策の目的が変わります。それぞれの時期に合った対策をしっかりと立てて計画的に取り組むと雨の日ランニングのメリットを最大限に享受することに繋がります。