「何もしなければ42万人死ぬ」は2年早かった
(画像=『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

いまだ半数しかワクチンを打っていない・・・・しかもロシアでは自国製のスプートニクVしか認めていません。

NHKの解説
「ロシア 進まぬワクチン接種 40%の壁」(ここに注目!)
面白いのはココ

プーチン大統領は欧米との地政学的対立の中にワクチンを位置づけ欧米のワクチンの副反応を強調して、ロシア製の方が優れているとたびたび発言しました。これも逆にワクチン不信を強める一因となっています。

親ロシアのツイートをするアカウントの90%が反ワクチンだったというデータがありますが、いままで執拗に巧妙な反ワクチンデマを拡散していた有名アカウントが急に「ロシアは正しい、ウクライナは悪」というツイートばかりするようになって驚いた人も多いでしょうが、自分はもともと反ワクチンデマの多くはロシア発だと思っています。

●反ワクデマはスプートニクVについてはまったくなし。西側のファイザーとモデルナ狙い撃ち
●日本の10倍以上のロシアのコロナ死者については言及しない
●上海の事情や中国のシノバックについてはスルー

まあ、それはさておき、スプートニクVの効果も分からないし(たまにデータでますがかなりよろしくないです)、高齢者の接種率もわからないのだが、ロシアのワクチンがなかったら50万人とかそれくらいは死んだかもしれません。日本と人口がだいたい同じですので、日本も同様に死んだかもしれません。