果たして我々医療業界は、誰のために医療を行っているのだろうか?
国民の健康のためなのだろうか?
病院の経営のためなのだろうか?
国のメンツを保つためなのだろうか?
国中を巻き込んだ緊急事態宣言や営業自粛・行動制限の根拠の一つだった「医療逼迫」がウソだったなら、こんなひどい話はない。でも国に任せていたら未来永劫本当のデータなど出てこない。
そこをしっかり監視し、追求するべきと声をあげていくのは、やはり国民一人ひとりの意識の問題にたよらざるをえないのだろうか。それが大きなうねりになっていく…そこにしか希望はないのではないのだろうか。
文・森田 洋之/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?