天狗倉山へよりみち
「馬越峠の延長だろう、道も同じような感じだろう」と思っていたら間違いでした。これが、冒頭の持ち物で軍手が必要といった理由です。最後山頂付近は大きな岩が増えてくるので、手を使う道が少しあります。
そして最後の最後で岩にかけられている梯子を登ります。これがまたスリルがあります。この梯子を登り終えると、とってもきれいな景色が360°広がっているんです!

(画像=『たびこふれ』より 引用)
左には尾鷲の町と尾鷲湾を見渡すことができます。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
右には大台の山々を見渡すことができます。この日は天気も良く、天狗倉山にきて本当に良かったと思える景色でした。
馬越峠下り道
下りは上りに比べると、やや坂道が急なので、降りるときに少し工夫をするととても楽に降りることができます(後ほど詳しく紹介)。途中で展望東屋というところで休憩ができます。屋根やいすもあるので、天候に左右されずに休むことができます。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
その近くには馬越公園があります。お手入れがここ数年されていないようで、看板を見るまではここは本当に公園なのか?と思いました。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
公園付近のわき道をずっと進むと、途中で巨大な石を発見!戦争中はこの下に隠れていたこともあったみたいです。写真は望遠レンズを使わないと画面に収まらないくらい圧巻でした。