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おいしいベーコンのレシピ
おすすめの道具3選

おいしいベーコンのレシピ

市販のベーコンを使ったやり方

キャンプで食べたい、自家製の燻製ベーコンの作り方。手軽〜本格レシピまでご紹介!
(画像=Photo byGaertringen,『暮らし〜の』より 引用)

安いブロックベーコン
1個
燻製チップ(お好みのもの)
大さじ2~3ぐらい(通常より多めです)

引用元:cookpad.com

市販のベーコンを再び燻して燻製の風味を強くするためのレシピです。市販品を使うため作り方は非常に簡単でキャンプ初心者でもレシピ通り作ればおいしくできます。

作り方は表面の水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、よく乾かしてから燻製器にチップを入れ中火にかけます。煙が出始めたらベーコンを入れましょう。蓋をしたら20分ほど待ち火を消して10分ほど待てば完成です。できてすぐではなく冷蔵庫で一晩寝かすと味がまとまります。

塩抜き不要のベーコン

材料
豚バラ肉ブロック 300g〜500g
塩 肉重量の2.5%(1.5%)
胡椒適量
(ローリエ1枚)
燻製チップ(麦茶パックでもOK)大さじ1〜2

引用元: cookpad.com

豚バラ肉ブロックに適量の塩、ローリエ、胡椒を揉み込んで2~7日間冷蔵庫で寝かします。寝かした後は表面の水分を拭き取ってから弱火で20分ほど燻していきましょう。塩抜きが不要な調理方法のため下準備だけしておくとキャンプでも作りやすいレシピです。キャンプをする日から逆算してあらかじめ塩を揉み込んでおきましょう。

本格的なレシピ

キャンプで食べたい、自家製の燻製ベーコンの作り方。手軽〜本格レシピまでご紹介!
(画像=Photo byShutterbug75,『暮らし〜の』より 引用)

材料
豚ばら肉500g
A 塩大1強
A 砂糖小1/2
A ローリエ1枚(細かくする)
A 荒引き胡椒小1/4
A チキンスープの素小1/2
燻製チップ適量

フォークで豚バラ肉に穴を開けた後、よく混ぜ合わせたチップ以外の材料を揉み込みます。その後2~3日寝かした後、流水で塩を流してから、30分水を張ったボールに豚バラ肉を入れ塩抜きをします。その後キッチンペーパーで表面の水を拭き日陰で乾燥させてから30~40分程度燻製していきましょう。

おすすめの道具3選

1:コンパクトスモーカー

コンパクトスモーカー

コールマンのコンパクトスモーカーは、チップを使用するモデルのためガスコンロなどの熱源が必要になりますが、小型のためキャンプだけではなく、自宅でも使いやすいモデルです。また、水を差すことで煙が外にもれないようにブロックする工夫も施されています。

さらに、二段式になっておりベーコンと同時に他の食材も燻製も可能です。本品は気密性が高いため、適度に通気性が必要なスモークウッドには向いていません。

2:かんたん スモーク 工房

かんたん スモーク 工房

スモークウッドは線香のように煙だけ出しながら燃えるため、熱源は不要です。そのため、すでに火が通っている市販のベーコンを再び燻製する場合にはダンボールの燻製器もおすすめです。特に燻製をあまりしない方はダンボールタイプの燻製器を選ぶことで安く購入できます。

また、専用の燻製器を必ず用意する必要はありません。ダンボールを用意し、切れ込みや棒を差し込んで網を載せ燻製器を自作してみるのもおすすめです。

3:脱水シート

脱水シート オカモト

ベーコンのレシピによっては、一夜干しやハンバーガー、サンドイッチの野菜の水分を調整する時に使う脱水シートを活用する場合もあります。塩を揉み込ん後に脱水シートを使うと余分な水分が抜けやすくキャンプでも調理しやすくなります。