今回はキャンプでも作りやすい手軽なベーコンから、冷蔵庫で寝かしたり、塩抜きが必要な本格的なベーコンの作り方について紹介しますね。キャンプやバーベキューなどのアウトドアではベーコンの燻製料理も大人気のため、ぜひアウトドア料理に燻製も取り入れてみてください。
目次
キャンプといえば燻製が大人気
自作する時に必須の道具3選
キャンプといえば燻製が大人気
身近な場所でも燻製の材料が取り扱われている
![キャンプで食べたい、自家製の燻製ベーコンの作り方。手軽〜本格レシピまでご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/iYLNkyyKBzuhUeEIwRMHFuFqWmpaZsPf/22147d3f-f94f-4fb7-82a9-ab7e68c2413c.jpg)
キャンプといえば焚き火やバーベキューなど定番の楽しみ方がいくつかあります。その中に燻製も含まれほど定番のアクティビティです。燻製と聞くと難しそうに思う方もいるでしょう。しかし、近年はダイソーやセリアなどの100均でも燻製の材料が取り扱われていることもあり身近になってきています。
また、アウトドアだけではなく自宅の庭やベランダ、ガスコンロの下などさまざま場所で燻製を楽しむ方も増えてきており非常に人気です。
ベーコンを燻製するには
燻製の中でも肉類の燻製は非常に人気があります。特にベーコンは定番の食材ですが、豚バラ肉ブロックから手作りすると少し時間がかかります。そのため、初心者でも簡単な方法と時間を掛ける中級者に向く2つの方法があります。
今回は手軽に作れるレシピだけではなく、塩抜きを必要とする本格的なベーコンの作り方を紹介します。調理の経験やキャンプ場での作りやすさ、手軽さなどを考えて好みの方法を参考にしてください。
自作する時に必須の道具3選
1:燻製器(スモーカー)
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燻製とは木材をチップ状にしたものや、木材を粉状にした後植物性樹脂でブロック状にしたものを燃やして煙で燻(いぶ)す料理です。そのため煙を閉じ込められる燻製器(スモーカー)が必須になります。専用の燻製器もありますが、どうなってもいい古い蓋付きの鍋を利用する方法もあります。
また、後述する既製品を再び燻すやり方やすでに火が通ってるベーコンの場合はダンボールでも可能。煙が容器から溢れなければ大丈夫です。
2:好みのスモークウッド・スモークチップ
前述した煙を出すために燃やす材料です。ただし、チップは直接燃やすのではなく不完全燃焼させるために鍋などにチップを入れて鍋をコンロでなどで鍋を温めましょう。反対にウッドはライターやガスバーナーで直接火をつけて使います。また、使用している樹種によりウッドもチップも香りや色づきが異なります。
3:アルミホイル
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アルミホイルは、チップを鍋や燻製器に入れる時に皿を作ったり、チップにベーコンの脂がかからないようにするめに使います。チップやウッドに脂がつくと発煙しなくなるため注意しましょう。きちんと下準備するとベーコンは初心者でも簡単です。バーベキュー用の厚手のものを用意する必要はありません。
通常の厚みのアルミホイルで大丈夫です。