ヒラメ釣りに最適な時間帯
沖釣り、岸釣りとも早朝夕方がおすすめ!
ヒラメが岸釣りの 射程圏内に入る 最大の理由は エサとなる魚の接岸です。 見た目に反して 非常に活発な魚で 一日を通して居場所が変る 回遊性を持っています。 ヒラメ、小魚とも 潮の流れに乗ってやってくるので 潮の動きやすい時間帯かつ ベイトの活動が活発になる早朝が ヒラメ釣りにおすすめの時間帯です。 もちろん他の釣り同様、夕マヅメも 有効な時間帯になります。 日ごとの状況によって 大きく釣果が変るので 仕事前と仕事後の時間を使って 短めの釣行を行うスタイルが人気です。
ヒラメ釣りのポイント選び
地形の変化を狙う釣り方が効果的!
広大な砂浜にも水深や 流れの変化があります。 エサとなる魚や ヒラメが潜むきっかけになる 水中の段差や沈み根を見つけて サーフを攻略しよう!
離岸流を狙う釣り方
動画は離岸流の水面変化です。 離岸流は波打ち際から 沖に向かって流れる 水流の変化が起きているポイントです。 打ち寄せた波は水中で そのまま沖へ戻るのではなく 複雑な変化の中で パターンを持って 沖へ戻っていきます。 動画のように明らかに 白波、水面に変化が見られる ポイントもありますが確認できる 変化が些細なポイントもあります。 水中の地形変化に繋がるので 周辺は入念にチェックしておきましょう。 離岸流は流れが非常に強く 膝下程度の水深でも 強烈な力で沖に流されます。 安全に配慮して釣りを楽しんでください。
沈み根や沈みモノを狙う釣り方
サーフの水中は平坦な 砂ばかりではありません。 岩や水中の丘、人工物が 沈んでいる場合もあります。 魚が身を寄せる水中の 地形変化を見つける方法は 水面の目視と経験です。 明らかに水の流れ、 白波のたち方に変化が 見られるポイントには 仕掛けを通しておきましょう。 水深のある場所では 目視が難しい場合もありますが 明らかに仕掛けから伝わる 感覚や沈むまでの時間に 変化があるポイントは 周りの景色との距離感で 記憶しておくと役に立ちます。
ヒラメは魚探に映らない
海底の変化に身を潜める ヒラメは魚群探知機に映らない魚です。 レンタルボートや 手元に探検丸を置いて 釣り船でヒラメ釣りを 楽しむ場合はベイトの反応と 海底の変化に注目。 エサの魚を探す事、 砂地の中にある変化を捉える事で ヒラメを釣るチャンスはグッと高くなります。