目次
沖の島のスポットを解説します!
シーカヤックで七ツ洞を探検

沖の島のスポットを解説します!

前述の観光マップを基にご紹介していきますね!この観光マップは宿毛市のホームページや宿毛市営定期船発着所の片島港等で配布しています。また、別の観光マップも沖の島集落活動センター妹背家のホームページや島の商店のいもせや等で配布しています。

母島集落

高知県の離島に行こう。宿毛市の「沖の島」がおすすめ!
(画像=『たびこふれ』より引用)

宿毛市営定期船の発着場。約50人が暮らしています。

高知県の離島に行こう。宿毛市の「沖の島」がおすすめ!
(画像=<「島の駅」いもせや>、『たびこふれ』より引用)
高知県の離島に行こう。宿毛市の「沖の島」がおすすめ!
(画像=『たびこふれ』より引用)

「島の駅」いもせやとは沖の島にある島民組織の集落活動センター(※)妹背家の商店事業です。母島集落にあり、島民が交替制で店番を行って運営しています。定期船の発着前後の1時間しか営業していませんが、ぜひ立ち寄ってみてください。観光案内及び休憩スペースは閉まることなくいつでも自由に使うことができます。また、ここでレンタル自転車を借りることができます。

※集落活動センターとは、高知県が立ち上げを推進している組織で地域住民が主体となって生活・福祉・産業・防災などの活動について課題やニーズに応じて総合的に地域で取り組むものです。

◆母島集落にある宿

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(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 宿名:旅館おきのしま
  • 電話番号:0880-69-1116

集落活動センター妹背家のレンタル自転車の受付も行っています。

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(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 宿名:望洋館澤近(さわちか)
  • 電話番号:0880-69-1121

島では貴重な自動販売機があります。また、自動販売機の隣のスペースで帰りに宿毛市営定期船のチケットを買うことができます。定期船の発着時間の約30分前から受け付けています。第1便は約8時、第2便は約15時。乗り遅れないように余裕を持って準備しましょう!集落活動センター妹背家のレンタル自転車の受付もしています。

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(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 宿名:高見旅館
  • 電話番号:0880-69-1311

◆すくも湾漁業協同組合沖の島支所

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(画像=『たびこふれ』より引用)

JFマリンバンクの取り扱いやガソリン等を補給できます。

◆郵便局

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(画像=『たびこふれ』より引用)

郵便、貯金、保険、ATM等が利用できます。島で唯一の自動ドアがある最先端の施設です!

◆公衆トイレ

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(画像=『たびこふれ』より引用)

◆公衆電話

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(画像=『たびこふれ』より引用)

◆宿毛市沖の島開発総合センター

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(画像=『たびこふれ』より引用)

沖の島の地域産業の振興、社会教育の実施、保健及び福祉の増進、文化の保存保護など社会開発的機能を果たすために使われています。中に◆回天基地跡

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(画像=『たびこふれ』より引用)

沖の島では戦争時に島の中で様々な軍の設備が作られました。これは人間魚雷とよばれた回天の基地用に掘られたものです。母島にいくつか同じような穴が掘られましたが、終戦後に埋められて今ではこれだけが残っています。実際には沖の島に回天が配備されることはなかったようです。

◆バス停

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(画像=『たびこふれ』より引用)

沖の島を巡回している「ゆるりんバス」。すくも湾漁業協同組合沖の島支所や島の駅いもせやの辺りにバス停があります。また、島の主要場所にバス停が点在しているので島を散策する時はバス停と時刻を確認しておきましょう!

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(画像=『たびこふれ』より引用)

◆日吉神社

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(画像=『たびこふれ』より引用)

母島の氏神様。春と秋には祭りが行われています。沖の島は狛犬が独特とも言われます。島の神社仏閣を巡ってみるのも面白いかもしれませんね。

◆母島のアコウの木

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(画像=『たびこふれ』より引用)

樹齢は若いですが、アコウの木特有の根を他の木に巻きついて締め殺す特製を遺憾なく発揮しているのがよく分かります。1976年に宿毛市の天然記念物に指定されました。

◆徳法寺

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(画像=『たびこふれ』より引用)

浄土真宗本願寺派のお寺。先代の住職が貝の収集家でなんと沖の島で新種を発見しています!沖の島開発総合センターで収集した貝を展示しています。境内には島では珍しいゴムの木が植えられて大木になっています。

◆診療所

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(画像=『たびこふれ』より引用)

沖の島開発総合センターの隣にある診療所。沖の島で怪我をしたり、体調が悪くなった時は立ち寄りましょう。

  • 電話番号:0880-69-1330

◆島民が飼っているヤギ

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(画像=『たびこふれ』より引用)

沖の島で飼われているヤギ。母島の2匹の子供が徐々に増えて今では島に8匹います。今後もどんどん増えてヤギが名所の島になるかもしれませんね。近い内に鵜来島に子供のヤギが引き取られるそうです。

弘瀬集落

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(画像=『たびこふれ』より引用)

宿毛市営定期船の発着場。約60人が暮らしています。

◆市原商店

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(画像=『たびこふれ』より引用)

市原商店は弘瀬集落にある商店です。沖の島では母島集落にも島の駅いもせやがありますが、いもせやではお酒やタバコを扱っておらず、販売しているのはこの市原商店だけです。飲食物から生活雑貨まで色々あります。小さい島ですが、夏場などは脱水の恐れもあるので飲食物が不足しないように計画的に楽しい観光にしましょう。

◆弘瀬集落にある宿

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(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 宿名:民宿初福荘
  • 電話番号:0880-65-8887
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(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 宿名:民宿黒潮
  • 電話番号:0880-69-1055
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(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 宿名:島一旅館
  • 電話番号:0880-69-1665
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(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 宿名:セルフの宿市原
  • 電話番号:0880-69-1048

◆公衆トイレ

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(画像=『たびこふれ』より引用)

宿毛市営定期船から降りて目の前のみなとふれあい公園内にあります。トイレの隣には休憩スペースもあるのでまずはここでゆっくり休むといいかもしれませんね。一面に広がる弘瀬湾を眺めていると潮風や鳥の囀りがとても心地良いと思います。

◆公衆シャワー

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(画像=『たびこふれ』より引用)

同様にトイレの横にあります。無料で使用できます。

◆すくも漁業協同組合沖の島弘瀬出張所/簡易郵便局

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(画像=『たびこふれ』より引用)

JFマリンバンクなど取扱いができます。また、簡易郵便局も併設しています。

◆あったかふれあいセンターおきのしま/宿毛市沖の島支所連絡所/弘瀬老人憩いの家

あったかふれあいセンターと宿毛市沖の島支所弘瀬連絡所と老人憩いの家を兼ね揃えている施設です。ここから見る景色は弘瀬湾を一望できてとても癒され、島民の憩いの場所になっています。

◆若宮神社

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(画像=『たびこふれ』より引用)

弘瀬集落の先祖、三浦一族を奉っている神社です。

◆荒倉神社

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(画像=『たびこふれ』より引用)

弘瀬集落の氏神様。春と秋には神輿を出して祭りが行われています。正月には境内で弓を引く神事も行われます。

◆白皇神社

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(画像=『たびこふれ』より引用)

宿毛市営定期船で沖の島に来る際、弘瀬湾の北側にある小島に何かあるなぁと思いませんでしたか?実はよく見ると鳥居や社が建っています。この神社は白皇神社といい、かつてここで尊良親王と尊澄親王が暮らしていた伝説が残っています。

◆鴨姫神社

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(画像=『たびこふれ』より引用)

弘瀬湾の南側に鴨姫神社があります。ここから弘瀬集落を眺めると「石段・石垣とともにある暮らし」の集落景観がよく分ります。また、妹背山・関東山の山並みも美しく自然の豊かさも感じられます。鴨姫神社から目の前には白皇神社があります。この2つの神社は今でも伝説が残っています。

◆正行寺

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(画像=『たびこふれ』より引用)

浄土真宗本願寺派。今でも夏には境内で盆踊りなどが行われます。

◆土佐冲ノ島灯台

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(画像=『たびこふれ』より引用)

弘瀬湾を照らす重要な灯台です。海上保安庁が日々、風速を計測しています。風速が17m程を超えると宿毛市営定期船が欠航する可能性が高くなります。島に遊びに来るときは海上保安庁が公開している風速をチェックして天候を予測しましょう。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

また、灯台へ行く道中はかつての段々畑が残り、歴史を感じることができます。

◆孤島の太陽荒木初子記念館

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(画像=『たびこふれ』より引用)

沖の島の偉人。保健婦の荒木初子の生家です。保健衛生向上、乳幼児の死亡率減少、また、かつて沖の島で風土病のフィラリアが蔓延した際に撲滅に貢献する等の功績を称えられてみなとふれあい公園には像が建てられています。その生涯は「孤島の太陽」と、映画化もされています。

◆旧弘瀬小中学校

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(画像=『たびこふれ』より引用)

かつての弘瀬集落の学び舎です。今も大事に残されています。

◆土予国境跡

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(画像=『たびこふれ』より引用)

かつて沖の島は室町時代に土佐国と伊予国で島の領土が争われて分断されていた国境跡には石碑が建っています。場所はすくも漁業協同組合沖の島弘瀬出張所の前の辺りにあります。

◆県道終点地付近

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(画像=『たびこふれ』より引用)

沖の島の道路は島1周巡回していません。道路の名称は高知県道358号沖ノ島循環線なのですが...地図混乱地域のため用地買収ができず、工事ができなかったそうです。

そのため、弘瀬集落の奥の方と長浜集落の奥で行き止まりになってしまっています。ですが、弘瀬集落の県道地点付近はとても眺めが良いのでぜひ立ち寄ってみてはどうでしょうか?

古屋野集落

◆弘瀬集落にある宿

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(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 宿名:ブルーマリンハウス
  • 電話番号:0880-69-1023

◆寺の下

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(画像=『たびこふれ』より引用)

母島集落から古屋野集落へ向かう時に最初に見えてくる港です。透明度が抜群で浅瀬なので遠目からでも海が透き通って見えます。防波堤が整備されていてここからでも十分に釣りを楽しむことができますよ。

◆前の浜

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(画像=『たびこふれ』より引用)

古屋野集落の目の前にある浜。目の前の海には姫島が望めます。この浜の後には日吉神社と古屋野の宿のブルーマリンハウスがあります。更に南へ行くと、うどの浜があります。道中ちょっとした山道ですが、かつての石垣が残されていて景観を楽しむことができます。

◆うどの浜

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(画像=『たびこふれ』より引用)

うどの浜海水浴場。沖の島では海遊びできるスポットは沢山ありますが、保健所から許可された正式な海水浴場はここだけです。海の透明度は抜群に透き通っていて水質検査も行われていて安心です。また、ブルーマリンハウスが海の家を営業しています。トイレやシャワーも整備されています。

◆日吉神社

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(画像=『たびこふれ』より引用)

古屋野集落にある日吉神社へ続く石の階段。241段も積まれていてその高さは圧巻です。境内まで階段を上ると疲れますが、振り返ってみると古屋野湾と姫島の景色が素晴らしくて疲れが吹き飛びます。ぜひ登ってみてくださいね。

久保浦集落

◆八幡神社

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(画像=『たびこふれ』より引用)

久保浦集落の神社。境内には戦争時の防空壕が残されています。

◆島民が飼っているヤギ

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(画像=『たびこふれ』より引用)

久保浦集落の島民が飼っているヤギ。この子達は母島で飼われていたヤギの子供です。廃品のベッドを置いてみたところ気に入ってくれたようでいつも人間のようにくつろいでいて可愛いですよ。

◆久保浦海岸

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(画像=『たびこふれ』より引用)

久保浦集落にある海岸。丸石が多いですが、一部分は砂浜になっています。透明度は抜群に良くて海に潜ると沢山の種類の魚が泳いでいます。ウミガメが来ることもよくあります。シャワーと更衣室とトイレが整備されていて無料で使うことができます。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

◆ゴリラ岩

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(画像=『たびこふれ』より引用)

久保浦海岸から南側へ目をやると特徴的な岩が見えます。通称ゴリラ岩。どうでしょうか?ゴリラに見えますか?

長浜集落

◆土予国境跡

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(画像=『たびこふれ』より引用)

弘瀬集落の国境跡から繋がって長浜集落にも同様に石碑が建っています。

かつての国境の図です。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

◆裸島展望台

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(画像=『たびこふれ』より引用)

鵜来島、裸島、二並島、宿毛市本土、大月町などが一望できるスポットです。スポーツ用の自転車ラックも置かれているので愛車を傷付けずに安心して休憩できます。

◆旧長浜小学校

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(画像=『たびこふれ』より引用)

1972年に廃校。長浜集落のかつての学び舎で今も大切に残されています。春には校庭の桜が咲き誇る沖の島で一番のお花見スポットです。

◆貝の古場のアコウの木

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(画像=『たびこふれ』より引用)

長浜集落にあるアコウの大木は幹に穴が空いていてその中にお地蔵様が奉られています。その姿から安産のご利益があると祈願されています。1969年には宿毛市の天然記念物に指定されました。

◆天満宮

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(画像=『たびこふれ』より引用)

長浜集落にある天満宮。沖の島では唯一この神社でおみくじを引くことができます。中には恋愛について書かれているものもあって楽しめると思います。景品が用意されていることもあるようです。

◆県道終点玉柄展望台

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(画像=『たびこふれ』より引用)

弘瀬集落同様に長浜集落の玉柄というところで県道が終点になってしまっていますが、その辺りから見る景色は大海原が広がって足摺岬や蒲葵島、柏島などが見えて最高にきれいです!行き止まりのここまで来る価値はあります!

◆白岩岬公園キャンプ場

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(画像=『たびこふれ』より引用)

沖の島の中央の西側に白岩岬という白亜の断崖が特徴的で美しい岬があります。その場所に無料のキャンプ場が整備されているのでキャンパーにはたまらないロケーションだと思います!僕もよくテント泊登山をしていたキャンプ好き人間なので、沖の島に移住してすぐにここでキャンプをした思い出があります。ここで見る夕陽や星空は最高です。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

◆四国最南端の碑

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(画像=『たびこふれ』より引用)

白岩岬に建てられていますが、この石碑何かに見えませんか?実は矢印の形になっていてその先には沖の島の南にある土佐冲ノ島灯台を差しているんです!地図で見てみるとその辺りが確かに四国最南端ですね。

◆東屋

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(画像=『たびこふれ』より引用)

屋根があるので島に遊びに来た日が生憎の雨でも安心してテントを張れます。

◆公衆トイレ

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(画像=『たびこふれ』より引用)

トイレがあるので簡易トイレを持参する必要がありません。

◆バーベキュー場

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(画像=『たびこふれ』より引用)

シングルバーナー等で調理するのもキャンプの醍醐味ですが、バーベキュー場があるので豪快にいきましょう!島民が薪を置いてくれていることもあるようです。

◆水道

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(画像=『たびこふれ』より引用)

残念ながら水道ではなくて山の谷川の水になります。

◆展望台

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(画像=『たびこふれ』より引用)

この展望台に上がると更に眺望がよくなります!絶景ですね。

◆広場

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(画像=『たびこふれ』より引用)

とても広い場所なので好きなところにテントを設営しましょう!

◆妹背山山頂

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(画像=『たびこふれ』より引用)

◆展望台

沖の島の最高峰404mです。展望台に上がるともう少し高くなります。鵜来島や弘瀬集落を望むことができてとても気持ち良い景観です。ここでお昼ご飯を食べると最高ですよ。

◆標識及び登頂記念ノート

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(画像=『たびこふれ』より引用)

山頂には登頂を記念して何かを記せるノートも設置されています。...というのも僕が設置したんですけどね(笑)よかったら何か書いていってくださいね!

◆砲台跡

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(画像=『たびこふれ』より引用)

山頂には戦争時の砲台跡が残されています。妹背山からは豊後水道がよく見えるので当時は重宝したのかもしれませんね。

◆山伏神社

高知県の離島に行こう。宿毛市の「沖の島」がおすすめ!
(画像=『たびこふれ』より引用)
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山伏神社は妹背山山頂へ行く登山道の途中の北峰山にあります。沖の島では鎌倉時代に山伏が移り住み、この周辺で修業していたと言われています。境内のすだじいのご神木は樹齢約500年とも言われていて神聖な雰囲気に包まれています。1969年には宿毛市の天然記念物にこのすだじいのご神木が指定されました。

◆三浦家一族の墓

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妹背山登山道の弘瀬側の道中に三浦一族の複数のお墓とその中央には三浦新助則久記念碑が建てられています。鎌倉時代に関東の相模国の武家であった三浦家の三浦新助則久は北条氏に追われ、沖の島に移り住んだと言われています。数十基の石碑が並び、今も島民からはご先祖様と呼ばれています。

◆仏が丘

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(画像=『たびこふれ』より引用)

三浦一族が沖の島に移り住んで初めに住んでいた地。現在は約120体お地蔵様が並んでいる。このお地蔵様は弘瀬集落の住民が願掛けとして徐々に増えていきました。お地蔵様には西国33ヶ所と四国88ヶ所の霊場が彫られていて仏が丘でお参りをするとそれら全ての霊場を巡ったのと同じご利益があるとも言われています。

◆宿毛市立沖の島小中学校

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(画像=『たびこふれ』より引用)

2004年に 弘瀬小中学校、母島小中学校が統合して沖の島小中学校が創立しました。現在、小学生6名。中学生1名が在校しています。健やかに楽しく育ってくれますように。

シーカヤックで七ツ洞を探検

沖の島の岸壁には7つ大穴があいているスポットがあります。島に来る時の船で気付いた方もいるかもしれませんね。実はこの大穴の一部は奥で繋がっていて天気のいい凪の日はシーカヤックで通り抜けることもできます。

大穴の中の岸壁には観音様のような模様があり、別名観音洞とも呼ばれています!内部は青く輝いて神秘的な世界が広がっています。沖の島観光協会のシーカヤックイベントや集落活動センターのシーカヤック事業で行くことができます。実は僕もシーカヤックのお手伝いをしていることがあり、よく七ツ洞には行きます。一緒に観音様を探しましょう!ぜひ探検してみてくださいね。

沖の島観光協会
電話番号:0880-69-1001

沖の島集落活動センター妹背家シーカヤック事業
予約電話番号:090-4784-7001

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