目次
11. 百舌鳥古墳群に訪れる際の注意点
12. 百舌鳥古墳群へのアクセス方法

11. 百舌鳥古墳群に訪れる際の注意点

古墳ってどうやって楽しむの? 百舌鳥古墳群レポート
(画像=<百舌鳥古墳群ビジターセンター>、『たびこふれ』より引用)

百舌鳥古墳群を訪れる際に注意したいのは、古墳や周辺への配慮。世界遺産登録後、観光地としても盛り上がってきた百舌鳥古墳群ですが、本来は人のお墓です。迷惑になるほど騒いだり、お墓に無礼な態度をとったりするのは控えましょう。

また、履中天皇陵古墳や仁徳天皇陵古墳の敷地は、宮内庁の人しか入ることができません。もし敷地内に入ったら、法律により罰せられる可能性があります。故人や被葬者へ配慮の気持ちを持った上で、古墳群の観光を楽しんでください。

12. 百舌鳥古墳群へのアクセス方法

古墳ってどうやって楽しむの? 百舌鳥古墳群レポート
(画像=<仁徳天皇陵古墳周辺にて>、『たびこふれ』より引用)

百舌鳥古墳群へは、電車やバス、車で行くことができます。主なアクセスは以下の通りです。

電車で行く場合

JR阪和線百舌鳥駅で下車後、西へ徒歩10分

百舌鳥駅までのアクセス

  • 新大阪駅からJR快速、普通電車で約36分
  • 関西国際空港からJR快速、普通電車で約47分
  • 難波駅から南海高野線、JR普通電車で約16分

バスで行く場合

  • 南海高野線堺東駅から南海バス田園線に乗車し、「堺市博物館前」で下車後徒歩2分

車で行く場合

  • 阪神高速堺線堺出口から約10分
  • 阪神高速湾岸線大浜出口から約10分

今回は、百舌鳥古墳群とその周辺を訪れて取材してきた内容をお届けしました!世界遺産登録され、どんどん注目されてきている百舌鳥古墳群。観光地としても、さまざまな取り組みにより盛り上がっています。歴史好きはもちろん、家族皆で楽しめる観光地へと変化しつつあります。大阪観光の際には、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

文・写真・世界を旅する文章屋タカヤ/提供元・たびこふれ

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