目次
米ぬか以外のシーズニング方法
シーズニング効果を長持ちさせる使い方
米ぬか以外のシーズニング方法
野菜くずで煮る!
![失敗しないメスティンの簡単なシーズニングのやり方と手入れの方法を解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/KdevSqYDlRBgGkiwnBloebXYAmWdxtvF/f55c2a0b-a785-4752-b756-57a4d6884db9.jpg)
米ぬか以外のシーズニング方法として「野菜くず」でも良いと言われています。野菜にも米ぬかと同じような成分があり、シーズニングの効果が期待できるというものですがあまりおすすめはしません。
まず野菜といっても色々なものがありますのでどんな野菜に効果があるか断言できません。また色素を含む野菜でシーズニングを行うとメスティンに色がつくということもあります。
油を塗る!
![失敗しないメスティンの簡単なシーズニングのやり方と手入れの方法を解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/800/NVUBVKqXMBtPHocReKbkEJLXzSZMJRZL/adb6981c-813f-43b2-8feb-1c1db4018bb8.jpg)
米のとぎ汁以外のシーズニング方法といえば油はどうなんだと考える人も多いと思います。シーズニングで油を使うのはスキレットのような鉄器系の道具です。
あれは油を使った料理方法で道具の素材にあっているからシーズニングとして油を使っています。メスティンは基本的にお米を炊くアルミクッカーです。素材を考えてもスキレットのシーズニングとは違いますのでご注意ください。
結局米のとぎ汁がベスト!
![失敗しないメスティンの簡単なシーズニングのやり方と手入れの方法を解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/ADgywTyceEGUWASbKSZWovaJNjmlkCei/afb0fbbd-a847-4d87-a6c7-ceded7b9b30b.jpg)
米のとぎ汁以外のものを使ったシーズニング方法を探してみた結果、やっぱり米のとぎ汁がベストであるという答えに行き着きました。お米はどこの家にも基本的にあるはずです。
入手も簡単ですしお米を炊くことに慣らす作業をするので合理的で、着色や米以外の特性を気にすることもありません。失敗もなく簡単です。メスティンのシーズニングには米のとぎ汁が最も適しています。
シーズニング効果を長持ちさせる使い方
普段使いで慣らす!
![失敗しないメスティンの簡単なシーズニングのやり方と手入れの方法を解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/cQfkCuvvSXvozBAahvSqzVaOrUrRTmEV/90c93e9b-43f2-4cce-9ecc-6f91af3d78e3.jpg)
シーズニング効果を持続させるにはお手入れの仕方を守りながら、実際に使い慣らすことが一番効果的です。メスティンは炊飯以外にもいろいろなことに使えるアルミクッカーなので、家でもインスタントラーメンを煮てみたり、アレンジ炊き込みご飯を作ってみたり、普段の料理で使い慣らすと本当の意味でシーズニングされた状態になります。
失敗しない簡単な炊飯方法
![失敗しないメスティンの簡単なシーズニングのやり方と手入れの方法を解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/800/WAmGeNdMSnQvDauIKWIeoKiZtVmuFtuT/01bf5ac6-2119-47b9-a876-638cba6983c9.jpg)
シーズニング効果を持続させるためにはゴシゴシこすらなければいけないような焦げ付くような炊飯の失敗を防ぐことも大切です。炊飯での失敗は基本的な炊き方を守るだけで簡単に防ぐことができます。
・米1合に対して水の量は180~200cc
・米を水で研いだ場合は吸水を考えて180cc
・火にかけてはじめは中火。沸騰したら極弱火にして15分火にかける
・冬場の外環境では時間を目安に噴きこぼれが止まってパチパチ音がしたら火を止める。
・15分経過したら火を止めて15分~30分蒸らす
これだけ守ればシーズニング効果を台無しにする焦げ付きはほとんど防ぐことができます。