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メスティンは使う前にバリ取りをしよう!
メスティンのバリ取りのやり方
メスティンは使う前にバリ取りをしよう!
なぜバリ取りが必要なの?
![失敗しないメスティンの簡単なシーズニングのやり方と手入れの方法を解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/alHLjaZLBxqJojDnhAZReJAdsFuOPRws/7c1f0a62-82b3-4156-a95e-5de86a10101a.jpg)
(画像=『暮らし〜の』より引用)
トランギアのメスティンはとっても使いやすいアルミクッカーなんですが、作りは大雑把です。バリとは金属を加工したときにできる縁のザラザラです。触るとわかるのですが手を切ってしまいそうな鋭利な感触があります。実際に指をスライドしてみるとわかります。その不快感をなくすためにメスティンの縁を削る作業が「バリ取り」です。
バリ取りには紙ヤスリ
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
バリ取りは縁を削るのだから鉄ヤスリでも?と思うかもしれませんが、メスティンは金属が柔らかく鉄ヤスリだと力がかかりすぎてゆがみの原因になってしまうこともあります。バリ取りには優しく削れる紙ヤスリがおすすめです。
用意する紙ヤスリは2種類
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
バリ取りに使う紙ヤスリは「目の粗いもの」と「目のこまかいもの」の最低2種類2枚ずつ用意しておきましょう。今回用意した紙ヤスリは100均で購入したものですが、1セットで色々な種類の紙ヤスリが入っているのでバリ取りに使い切るにはちょうど良い量です。
メスティンのバリ取りのやり方
バリ取りの手順
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
バリ取りはまず粗い紙ヤスリで大まかに縁を削っていきます。削り方は縁のラインに対して直角ヤスリを動かして縁の先端を削ります。縁と同じ方向に削るとただ縁の側面がツルツルになるだけです。かならず直角に当てて縁の先の尖っている部分を削り落としましょう。
失敗しないバリ取りのポイント
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
バリ取りを失敗しないポイントは、削る際にメスティンが歪まないように力の加減をして削ることと、削る範囲を縁の先端最小限に抑えるということです。広範囲に削ると傷だらけになってしまいます。室内で行うときは粉がたくさん出ますので大きめのビニール袋の中で削ると粉が飛び散らずかた付けも簡単です。