ふくらはぎの鍛え方は、効果的かつ簡単にトレーニングする方法で実践を。自宅での自重トレーニング、ジムでのダンベルなどによる筋トレで、筋肉の内側や外側を刺激していきます。日常でのメリットの多いふくらはぎの鍛え方で健康かつすっきりとした足を作っていきましょう。

目次
ふくらはぎの鍛え方は効果的かつ簡単に!
ふくらはぎの2つの筋肉(ヒラメ筋と腓腹筋)と3つの働き

ふくらはぎの鍛え方は効果的かつ簡単に!

ふくらはぎの効果的な鍛え方は?おすすめのトレーニング12選!その効果もご紹介!
(画像=Photo by Ped-antics、『暮らし〜の』より引用)

ふくらはぎは、鍛え方によって足が太く見えると嫌煙されがちな部位です。しかし、効果的にトレーニングを行うことで、すっきりと引き締まっていきます。また、ふくらはぎは、見た目とは別に、鍛え方によって体の機能アップにつながります。ふくらはぎの内側や外側の筋肉を刺激して、日常的に筋トレを行いたいです。

今回はそんなふくらはぎのトレーニングについてご紹介します。自宅でできる自重トレーニングの種類、ジムなどで行うトレーニングの種類、ちょっと疲れたときに取り入れたいストレッチなど、簡単に行えるものです。さっそくはじめましょう。

ふくらはぎの2つの筋肉(ヒラメ筋と腓腹筋)と3つの働き

2つの筋肉と2つの働き

ふくらはぎの効果的な鍛え方は?おすすめのトレーニング12選!その効果もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ふくらはぎには、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋の2つの筋肉が構成する下腿三頭筋があります。それぞれの筋肉にはそれぞれの働きがあります。腓腹筋は、脚の後ろ側で盛り上がっている部分の筋肉で、左右にふたつあります。内側にあるのが内側腓腹筋、外側にあるのが外側腓腹筋で、走る、飛ぶといった運動で重要となる筋肉で、日常生活で使わない方も多い筋肉です。

一方、ヒラメ筋は、腓腹筋の下に位置する筋肉で、その形がヒラメに似ていることから名づけられた筋肉です。このヒラメ筋は、立つ、歩くといった日常的な動作で重要となる筋肉です。

忘れてはならない第二の心臓としての働きも

ふくらはぎの効果的な鍛え方は?おすすめのトレーニング12選!その効果もご紹介!
(画像=Photo byPexels、『暮らし〜の』より引用)

ふくらはぎは、下半身の血液を上半身へと押し上げ、血液を体内で循環させるのに大きく働きます。このポンプのような働きから、ふくらはぎを第二の心臓と呼ぶこともあります。このため、ふくらはぎの筋肉が衰えると、血液の循環が鈍くなるため、血流が停滞し、冷えやむくみなどの症状が現れ、疲れやすくなり、不調を訴えるようになるなど、健康被害に遭うこともあります。