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枝豆ダイエットの食べ方3.置き換え食材
枝豆ダイエットのやり方注意点

枝豆ダイエットの食べ方3.置き換え食材

枝豆をもっと活用したダイエット法

間食の習慣もなく、食事もゆったりと食べるが枝豆ダイエットをしたいという人におすすめなのがご飯などの一部を枝豆に置き換える方法です。前述の通り白米のご飯と枝豆の炭水化物量だけに着目すると1/6で、ご飯100gを枝豆同量に置き換えることで糖質を大幅カットすることができます。

太りやすい食材を減らしかさ増し効果も

冷凍 枝豆 えだまめ 500g

豆類は食物繊維が豊富なので食べた後にお腹が張るような感じを覚えるという方もいらっしゃるでしょう。そのため早く満腹感を感じることができ、自然と食事量を減らすことができます。特に太りやすいとされる食材を減らして物足りない部分を補うかさ増し効果としても効果的な食材です。

置き換え量の目安は

1日の食事のうち1食をまるまる枝豆に置き換えたとしてもその量は300g程度が目安です。これは多くの冷凍枝豆1袋分程度に相当します。いくら枝豆だけといってもそれだけ食べればほとんどの方が満腹を通り越して食べ過ぎたと感じる量でしょう。300gを食べなくてはいけないというわけではないので、ご飯1膳(150g程度)の代用として枝豆を使い、他にダイエット甘味料で味付けした煮物やサラダ・蒸し鶏などおかずを食べるようにするのがおすすめの食べ方。

枝豆ダイエットのやり方注意点

枝豆ダイエットのデメリットには注意!

枝豆ダイエットをする上で注意して欲しいこともあります。自分のペースでできるやり方ですが枝豆とダイエットというこの言葉だけで判断して偏った食生活にならないようにするのはもちろんですが、その他にもデメリットはいくつかあるのでご紹介しましょう。

デメリット1.塩

枝豆といえば塩ゆでにしたり茹でたものに塩を振って食べるやり方が一般的ですね。もちろん小腹が空いたときに枝豆を食べるのは小麦粉などで作られたスイーツを食べるよりはずっとローカロリーですが、その際に塩分過多になって水太りしてしまいがちというデメリットもあります。特に血圧が高い方は召し上がる時の塩分量には注意してください。

デメリット2.食べすぎ

【変わるなら今】枝豆のダイエット講座!その効果的な食べ方やデメリットも解説!
(画像=Photo bycongerdesign、『暮らし〜の』より引用)

枝豆には糖分も脂質もまったく無いというわけではありません。枝豆はダイエットになるのだからと過信しすぎてたくさん食べてしまうと思ったよりも痩せないという結果に。あくまでも枝豆はそれよりも高カロリーで糖質も脂質も多いものの量を置き換えて減らすためという目的で使用するのがおすすめ。

デメリット3.単品減量法には向かない

最後のデメリットはさきほどのお話の続きともなりますが、摂り過ぎると糖分も脂質も含んでいるためこれだけ食べていればいいというダイエット食品ではないということ。また枝豆には不足している栄養素もたくさんあります。単品で食べるのではなくあくまでも一部を置き換えて空腹や同じ食品のみを繰り返すダイエットの辛さを緩和して気長にゆっくり続けていく減量方法としてのご提案のひとつです。