■前側もしっかりほぐす『胸のストレッチ』
(1)うつ伏せで両手をT字に開き、手の平を下に向ける。
(2)片足の膝を曲げて反対の足の後ろに立てて足裏をつく。
(3)足裏に体重を乗せ、上の手は胸の前に移動させる。
(4)下の胸が伸びていると感じるところで5~10呼吸キープする。
※反対側も同じように行う。
■肩甲骨を寄せるための『筋肉を強化する』
(1)手の平を上に向けて肘を曲げ、脇を閉める。
(2)親指を後ろの壁に近づけるようにしながら肘を始点に手を開いていく。
(3)肩甲骨を下げ、内側に寄せるイメージで5~10呼吸ほどキープする。
(4)肩が上がらないよう、手の甲で空気を下に向かって押すイメージでキープし、脇を閉め続ける。
注)肋骨の前側が開かないように注意しながら3~5セット行う。