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売買されやすいYouTubeアカウント・チャンネルの特徴

売買されやすいYouTubeアカウント・チャンネルの特徴

YouTubeアカウント・チャンネルの売買市場では、「属人性の低いアカウント」が人気です。

そもそも運営者の顔や声が入っているものは、売買取引後に動画のテイストを引き継げないため、売買市場では取り扱えません。運営者のキャラクターが強く出た、いわゆるYouTuber、インフルエンサーのチャンネルは基本的に売れないと考えましょう。

そういった属人性の高いアカウントも、売却後もチャンネル運営を受託できるなどの条件を付けることで売れなくもないですが、売却後の運営について買主と揉める可能性も否めないため、おすすめはしません。

一方で、属人性が低く、外注でも運営しやすいチャンネルは売れやすいです。なかには外注体制も含めてまるっと譲渡契約される運営者さんもいらっしゃいます。

また大前提ではありますが、著作権などの権利関係がクリアである必要があります。最近はいわゆる「切り抜き動画チャンネル」の売買も人気ですが、元の動画配信者から許諾がとれていることをしっかり確認しましょう。他者の権利を侵害しているアカウントの売買はNGです。

『ラッコM&A』は個人ユーザーが中心のYouTubeチャンネルも売買できるプラットフォームです(売主の8割、買主の5割が個人)。売却・買収いずれにしても、安心してお取引できるよう、契約書自動生成・電子契約連携・無料弁護士相談チャット(契約書作成時)・エスクローサービスなどの機能が揃っています。

案件一覧からは成約案件も見ることもできます。具体的にどんなチャンネルがいくらくらいで売買されているかを見るだけでも楽しいので、ぜひ見てみてください!

※本記事の内容は、2022年9月時点のYouTube利用規約およびポリシーの情報をもとに制作されています。最新の情報はYouTube公式を参照してください

(執筆:ぽな 編集:じきるう 協力:河野冬樹弁護士 イラスト:はこしろ 監修:ラッコM&A 坂谷泰翔)

提供元・Workship MAGAZINE

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