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ネズミのペットとしての飼育方法4.運動・遊び
ネズミのペットとしての飼育方法5.注意点
ネズミのペットとしての飼育方法4.運動・遊び
賢くなつくネズミは人とよく遊ぶようになる
ハムスターボール
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(画像=『暮らし〜の』より引用)
ネズミは寂しがりな動物ですので、実は人と遊ぶのもとても喜びます。はじめのうちは警戒心があるでしょうが、なれるに従って迷路やかくれんぼ遊びをして、撫でてほしがる様子も見られます。
ケージの外で遊ばせる場合、小さいネズミなら透明のボールの中に入れて歩かせれば、隙間に入って出てこないというお悩みも解決です。
飼い方ポイント
活発に遊ぶのを好む種類も多いですが、静かな子の場合は撫でてあげるだけでも喜びます。ネズミの方から人に昇ってきて、コミュニケーションを求めることもあるため、それに応じてあげる形が好ましいです。こちらから無理強いすると、逆にストレスになるので注意してください。
ネズミのペットとしての飼育方法5.注意点
基本的に群れになる動物なので多頭飼いで
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(画像=Photo byKapa65、『暮らし〜の』より引用)
ネズミを飼う時に気をつけるのは、1匹ではなく数頭飼う方が良いという点です。しかし飼い主の都合によって、どうしても多頭飼いは難しいという場合もあるでしょう。1匹だけしか飼えない時は、できるだけ飼い主が相手をしてあげて、寂しい思いをさせないよう気をつけてください。
かじられたくないものは表に出さない
ケージの外に出して遊ばせるとき、部屋のコード類は出ていないかよくチェックしましょう。ネズミは歯が伸び続けるのを防ぐため、噛むものをいつも探しています。かじられたくない物は影に隠したりケースにしまったりして、表に出さないよう心がけてください。
飼い方ポイント
ネズミは基本的に飼いやすい動物ですが、個体による性格や群れで暮らすという習性上慣れないうちはストレスがたまりがちです。なるべく環境を整えて、健康的に過ごさせてあげてください。
また、物をかじる行動も仕方がないことなので、飼い主が気をつけてあげましょう。そして、できるだけネズミには伸び伸びとした過ごさせてあげるのが理想です。