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ペットに人気のおすすめネズミの種類4.ファンシーラット
ネズミのペットとしての飼育方法1.用意するもの

ペットに人気のおすすめネズミの種類4.ファンシーラット

ファンシーラットについて

ファンシーラットは海外産のネズミで、医学に使われるラット(マウス)と呼ばれるものを、ペットとして飼いやすく品種改良したものです。日本名でいうと、ドブネズミに近い種類です。少し体つきは大きめですが、その分丈夫で飼いやすいのが特徴となります。

被毛が長いものから、毛が生えていないような珍しい品種もいますよ。変わったネズミを飼いたいと思っている方は、是非ファンシーラットもチェックしてみてください。

ファンシーラットの値段は

ファンシーラットには種類が多く値段も大変幅があります。一般的な毛並みのものであれば、3000円程度の価格です。

ファンシーラットの寿命は

このネズミもハムスター・ハツカネズミと同様に、2年ほど生きます。ネズミは野生の場合は短命ですが、ペットとして飼育するなら健康や餌の管理をしっかりとすれば、数年は生きるものがほとんどです。

ネズミのペットとしての飼育方法1.用意するもの

1.ケージ

YOKITOMO ハムスターケージ

ペットとして人気のネズミの種類4つと飼い方!よく懐いて飼いやすいのはどれ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ネズミは物をかじって脱走するのが得意です。そのため、被害を防ぐ意味でも柵タイプのケージではなく、アクリルの箱に空気穴が開いているタイプをおすすめします。

小さいネズミ用にはパイプを組み合わせ、伝って移動できるようなものを作るのがおすすめです。遊び休みや餌の場所などを工夫すれば、ネズミ自身が部屋割していくおもしろい様子も見られます。

2.餌箱・トイレなど入れ物

ペットとして人気のネズミの種類4つと飼い方!よく懐いて飼いやすいのはどれ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ケージの中に設置するトイレや餌といった入れ物は、取り出して洗う機会が多いです。そのため、洗いやすく清潔を保てるものが良いでしょう。

3.まわし車などの遊具

ペットとして人気のネズミの種類4つと飼い方!よく懐いて飼いやすいのはどれ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ネズミのように活発な小さい動物に遊具は必須です。ポピュラーな遊具として、まわし車があります。しかし音がうるさかったり、ネズミが足やしっぽをはさんだりする事故が起こり、危険といったデメリットもあります。できるだけ音が静かで隙間がなく、事故が起こりにくいものを選びましょう。

4.床材や餌などの消耗品

ペットとして人気のネズミの種類4つと飼い方!よく懐いて飼いやすいのはどれ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ネズミの安全のためと防音対策のために、床材は必ず敷くようにします。こまめに交換してあげられるように、安価なものでもかまいません。餌はネズミの月齢などによっても変わりますので、種類や大きさにあったものを与えるようにしてください。

ネズミといえばひまわりの種というイメージがありますが、脂質が高すぎる食品はお楽しみとして時々あげる程度にしましょう。メインにはペレットのような、最適なものに調合された餌を使うのがおすすめです。

飼い方ポイント

飼うネズミの種類によって、ケージの大きさや選び方なども変わってきます。また餌についても、年齢によって適したものが市販されていますので、飼い方の状況に合わせて用意するものも変わってきます。

これ以外のペット用品は通販なども良いですが、家の近所に相談しやすい信頼のおける、ペットショップを見つけおくのがおすすめです。ケースバイケースで、必要なものを集めていくようにしましょう。