目次
ネズミのペットとしての飼育方法2.ケージの置き場所
ネズミのペットとしての飼育方法3.トイレ・餌の入れ物

ネズミのペットとしての飼育方法2.ケージの置き場所

落ち着ける住環境を作ってあげる

ペットとして人気のネズミの種類4つと飼い方!よく懐いて飼いやすいのはどれ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

少しでも人になつくようにするには、なるべくストレスを与えずに過ごしてもらうのが一番です。そのためには、ネズミたちが長い時間を過ごす空間となるケージを、住みやすい環境に整えることからはじめるのが一番ですよ。長生きさせるためにも、過ごしやすいく居心地のよい場所にしましょう。

静かな場所

ペットとして人気のネズミの種類4つと飼い方!よく懐いて飼いやすいのはどれ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

まずはまわりの音に気をつけてあげましょう。ネズミたちが、できるだけ静かに暮らせるような場所を選んであげてください。

他の動物に手を出されないところ

ペットとして人気のネズミの種類4つと飼い方!よく懐いて飼いやすいのはどれ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

フリー写真素材ぱくたそ 猫を飼っている場合は、ケージの中にいるネズミにちょっかいを出そうとすることが考えられます。本来狩猟が好きな猫と、ネズミなどの小さな動物は一緒に飼わないのが最適です。しかし、どうしても猫と一緒に飼いたい場合は、部屋を別にしたり届かない場所にケージを隔離したりするなど、工夫してあげてください。

ケーブルなどの近くに置かない

ネズミの部屋は、コードやケーブル類をすべて隠しておくくらいにしておくと安心です。これはネズミだけでなく、人のためにもなります。被害を防ぐためにも、かじられて困るものの近くにケージを置かないようにしましょう。

飼い方ポイント

ネズミは夜行性で、土の中に潜って暮らすことも多い動物です。そのため、直射日光はあまり必要としません。ケージを窓際のような直射日光が当たる場所に置くと、熱中症になってしまうこともあります。また、窓際は1日の気温の上下が激しい場所でもあるため、ケージを置くには不向きなので避けてください。

ネズミのペットとしての飼育方法3.トイレ・餌の入れ物

ネズミのトイレの置き場所

ペットとして人気のネズミの種類4つと飼い方!よく懐いて飼いやすいのはどれ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ネズミのような小さい生き物は、自然界では外敵を気にして用を足します。そのためトイレをするときも、後ろから襲われないようできるだけ隅の方で、背後に壁のある場所を好みます。ケージの中でもトイレの置き場所は、壁に接した隅の方に入れてあげるのが良いでしょう。

おすすめの餌入れ

ネズミ 餌入れ

ペットとして人気のネズミの種類4つと飼い方!よく懐いて飼いやすいのはどれ?
(画像=『暮らし〜の』より引用)

餌入れはあまり大きすぎず、衛生的に使えるものがおすすめです。床材に埋もれたり入り込んだりしないように、ある程度深さがあるものを選ぶのもポイントとなります。自動給餌式のものも売られていますが場所を取るため、使う場合は大きなケージが最適です。

飼い方ポイント

ネズミのような小動物の習性を考慮した上で、トイレの置き場所と衛生的な餌入れを選びましょう。餌入れは殻付きの種を入れると、常に餌があるように見えてしまうので注意が必要です。まだ餌があると思っていたら実は殻ばかりで、ネズミが餓死してしまうことがあるためです。

1日に1度は取り出して、軽く息を吹きかけて中身が入っていない殻を吹き飛ばし、確認してあげてください。