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カワウソのペットとしての飼い方6.値段
カワウソのペットとしての飼い方7.寿命
カワウソのペットとしての飼い方6.値段
大人のカワウソの値段

(画像= byOpenClipart-Vectors、『暮らし〜の』より引用)
カワウソの値段は大人の方が安くてそれでも60-80万程度(2020年8月19日現在)。カワウソ人気は高まるばかりですし数も増えてくる様子はないのでもっと上がる可能性もあるでしょう。ペットとして流通しているほとかどがコツメカワウソですので、品種によって値段が変わるということもなくほぼ相場どおりの値段で取引されているはずです。
赤ちゃんカワウソの方が値段が高い
値段はほぼ固定されている大人カワウソに比べて、かわいらしさや小さなうちからのしつけもしやすい赤ちゃんカワウソは価格が成体の倍ほどになることも。だいたい赤ちゃんカワウソであれば100万程度といわれるのが相場の価格です。
カワウソのペットとしての飼い方7.寿命
高価なカワウソは何年くらい生きられるのか
自然界で生きているカワウソの仲間。その寿命は10-12年程度と言われています。生まれてから成体と呼ばれる個体になるまでには1-1.5年くらい必要なので、赤ちゃんカワウソが販売店に並ぶのは珍しいこととわかるでしょう。一般的に食べ物が不足したり別の動物から狙われたりするため自然界では寿命は短めとなっているのが特徴。
人と暮らすカワウソの寿命は長い?
一方、動物園や水族館などで飼育されているカワウソ(ペットで飼われているものは除く)の寿命は自然界にいるものよりも長く16年程度まで生きるという平均が出ています。個体によっては20年近くまで長生きした記録もあるくらい。しかしこれは温度管理・食べ物もしっかりと考えられていて、病気に対する注意点も満たされた状態ですのでペットのカワウソがこれほど長生きするかどうかは飼い主次第といったところ。