年収ごとの目安家賃
続いて、年収ごとの家賃の目安をみていきましょう。
年収300万円
年収300万円の場合、1か月分の家賃の目安は90万円÷12となるため7.5万円です。年収300万円のうち2割を天引きされていたとすると、手取り額は240万円となり、月々の手取り額は20万円。そのうち7.5万円を家賃として支払えば、残りの12.5万円で生活することになります。
年収400万円
年収400万円の場合、1か月分の家賃の目安は120万円÷12となるため10万円です。年収400万円のうち2割を天引きされていたとすると、手取り額は320万円となり、月々の手取り額は約26.7万円。そのうち12万円を家賃として支払えば、残りの14.7万円で生活することになります。
年収500万円
年収500万円の場合、1か月分の家賃の目安は150万円÷12となるため12.5万円です。年収500万円のうち2割を天引きされていたとすると、手取り額は400万円となり、月々の手取り額は約33.3万円。そのうち12.5万円を家賃として支払えば、残りの20.8万円で生活することになります。
家賃以外の固定費は?
家賃は固定費のなかでももっとも大きなものですが、生活をするうえで必要な固定費はそれだけではありません。水道光熱費、携帯電話利用料、インターネット利用料のほか、火災保険や地震保険などの保険料、車やバイクがあれば駐車場の利用料も必要です。これらの固定費を自分は毎月いくら払っているのか、いくらなら節約できるのかを考えることで、より自分にふさわしい物件が見つかりやすくなります。