薪割りするときのナタの主な使い方は2種類あり、コツさえつかめば初心者でも簡単です。ぜひ薪割りの方法をマスターし、キャンプなどのアウトドアを楽しみましょう。薪割りをするときのナタの使い方・保管方法、薪のサイズによる焚き火の熾し方などについて詳しくご紹介します。

目次
ナタを使った薪割りは意外に難しくない!
ナタでの薪割りの注意点と準備や道具
ナタを使った薪割りの2つの方法
薪の大きさは火の勢いで使い分ける
薪割りをしたあとの″薪″の保管方法
薪割りあとの″ナタ″の手入れと保管方法
おすすめの焚き火用のナタの選び方
ナタで薪割りをしてキャンプを楽しもう!

ナタを使った薪割りは意外に難しくない!

薪割りで便利なナタの使い方ガイド!キャンプで安全に焚き火を楽しむコツを伝授!
(画像=Photo byTheUjulala、『暮らし〜の』より 引用)

鉈(ナタ)は人気の焚き火を始め、ワイルドなキャンプなどのアウトドアで重宝する道具です。女性でもキャンプ初心者でもコツさえつかめば、焚き火用の薪割りは難しくありません。

ナタでホームセンターなどで購入した薪を使う焚き火は、キャンプでは欠かせない人気イベントといえるでしょう。ぜひナタの使い方をマスターして、魅力的なキャンプをお楽しみください。

ナタでの薪割りの注意点と準備や道具

ナタでの薪割りの注意点

薪割りで便利なナタの使い方ガイド!キャンプで安全に焚き火を楽しむコツを伝授!
(画像=Photo byITUBB、『暮らし〜の』より 引用)

ナタで薪割りをするときに大切なことは、「危険なことをしない」とい一点に尽きます。ナタなどの刃物全般の取り扱いには細心の注意を払って使用してください。

もちろん薪割り方法を知ることは大切ですが、薪割りの際は周囲に子供がいないか、刃先がボロボロのものを使用していないかなどを充分に気を付ける必要があります。

軍手の使い方

ナタ以外で薪割りで必要な道具は、軍手1組(皮手袋でもOK)・薪・薪割り台の3つとなります。

薪割りをするときは、素手で薪を持つときに薪の″ささくれ″が指などに刺さることがあります。そのため薪を持つほうの手に軍手を2枚1組で着けてください。ナタを持つほうの利き手は、軍手や皮手袋を着けると滑りやすいため必ず素手でナタを持つようにします。

薪割り台とは?

薪割りで便利なナタの使い方ガイド!キャンプで安全に焚き火を楽しむコツを伝授!
(画像=Photo by 渡辺 真一、『暮らし〜の』より 引用)

薪割り台とは、薪を割るときに刃がこぼれてコンクリートなどを打ないようにするための台のことです。土の上に薪を立てる方法は薪がめり込んでしまうため、薪割りがしにくくなります。

そこで丸太などの木の切り株があれば薪割り台として利用し、なければ割る前の薪を使いましょう。薪を台代わりにするときは、幅広で平らな薪を平らな地面に置いて使用します。