目次
穴釣りにおすすめの人気仕掛け 4種類
穴釣りロッドに合わる3つのおすすめリール

穴釣りにおすすめの人気仕掛け 4種類

人気の仕掛け1.【ブラクリ仕掛け】

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=出典: www10.plala.or.jp/biginer/page009.html、『暮らし〜の』より引用)

穴釣りのタックルは、短めの竿に、リールはスピニングでもベイトリールでも太鼓リールでも構いません。ロックフィッシュはあまり神経質ではありませんので、糸についても、ハリスを繊細にする必要もありません。

道糸直結でも構いませんし、道糸自体使い古した古い糸でも構いません(狙うサイズによって強度は必要ですが) 仕掛けのパターンとしては、「ブラクリ」といわれる、針と錘が一体化した仕掛けが一般的です。

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ブラクリは、コマのような円錐形になっています。この形が絶妙で、狭い穴の奥の奥まで探ることが可能です。針のサイズと錘の重さで選びましょう。

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ブラクリは通常2~3個セットで販売されています。波が荒いときは重めのブラクリを使用します。穴釣りはブラクリのロストが激しいため、10個くらい準備しておくことをお勧めします。

ブラクリの先につける餌にはいろいろなものがあります。アオイソメなどの虫類、キビナゴ、サバ・イカなどの切り身がよく使われますが、魚肉ソーセージでも釣れるようです。メチャクチャ雑食ですね。キビナゴはチョン掛けもよいのですが、針外れしやすいため、目から出して背中に刺しましょう。

魚の切り身は皮側に針を出すようにしましょう。随分針外れが減ります。

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

切り身餌でおすすめなのが、「カツオのハラモ」。非常に餌持ちがよく、まず針外れすることがない鉄壁の餌です。ボロボロになっても使い続けられます。少々お値段が張るのが玉にキズですが。

イカは何イカでも問題ありません。イカは餌持ちがよいのでロスタイムが少なくて済みますね。

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

虫餌の代用品としては、パワーイソメもよく釣れます。餌持ちがよいので交換の手間が省けます。ある程度のたらしを出して根魚を誘いましょう。

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=出典: take0725.naturum.ne.jp/e886883.html、『暮らし〜の』より引用)

ブラクリの先につけたワームにもガツガツ当たって来ます。ブラクリについてる針は大きくてもセイゴ針の12号くらいですので、フッキングが悪くなります。針とのバランスが重要です。

人気の仕掛け1.【手作り中通し仕掛け】

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=出典: umiduri.shoone.net/hajime/05tsurikata_saguri.html、『暮らし〜の』より引用)

ブラクリ以外にも、中通し錘と針をつないだシンプルな仕掛けでもオッケーです。穴釣りは根掛かりが激しいため、こんなシンプルな仕掛けでコストダウンすることもできますね。しかし、仕掛けを穴の奥まで送り込むのは困難な仕掛けです。ハリスが少し長いため、根ズレや根掛かりをしやすいでしょう。

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=出典: maioka-fc.info/fishing_item_laboratory/burakuri_making、『暮らし〜の』より引用)

穴釣りは根掛かりの多い釣法です。必然的にブラクリの消耗も激しく、懐が痛みます。たる錘や丸錘を購入すれば自作できます。10個くらい作ると、既製品を購入するより安くできます。

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=出典: blogs.yahoo.co.jp/piramebaru/4589899.html、『暮らし〜の』より引用)

鯉用の吸い込み針に使われている丈夫な糸などで自己流ブラクリは簡単に作れます。アイナメ狙いでなければ、錘を塗装する必要もありません。錘を固定するにはビーズや爪楊枝を使用します。

人気の仕掛け3.【ルアー仕掛け】

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=出典: lure-fishing.net/sub-pege/lure-salt/sea-ana-lurefishing-tackle.html、『暮らし〜の』より引用)

ロックフィッシュはルアーでも釣れる魚です。特にテールが艶めかしく震えるワームなどに、ロックフィッシュは堪らずヒットしてきます。選んだワームによっては、生き餌に負けないくらいの釣果を出してくれます。ワームは付け替えも少なくて済み、手返しが向上する便利なアイテムです。

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=出典: qoograph.exblog.jp/tags/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5/、『暮らし〜の』より引用)

大きなワームや太いワームの場合は、シンカーにバス用フックという組み合わせが釣りやすくなります。しかし、その場合は必ずフックの先をワームの中に隠しましょう。根掛かり防止のためです。

人気の仕掛け4.【胴突き仕掛け】

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=出典: happytown.orahoo.com/phphope/view/v_genre_view.php?UserID=43135&GenreOID=6308918、『暮らし〜の』より引用)

少し水深があるところなどは、胴突き仕掛けもおすすめです。ふわっと水中でキビナゴなどの餌を浮かせておくと、ロックフィッシュの食欲を掻き立てます。

穴釣りロッドに合わる3つのおすすめリール

基本的どんなリールでもこの釣りはできますが、穴に対して少しずつ落としていったほうが広範囲に探れます。そのため、小型のベイトリールや太鼓リールのほうが落としやすく、探りやすいでしょう。

1.太鼓リール

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=出典: hazeturi.blogspot.jp/2011/01/、『暮らし〜の』より引用)

ミニの太鼓リールはおすすめです。落とし込む糸の長さは少ないので、このくらいで丁度よいと思います。穴釣りはテトラ帯を歩き回ります。テトラポッドを移動するときに少しでも手の負担がないようにできますね。値段も割安です。

2.ベイトリール

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ベイトリールも使いやすいですね。仕掛けを落とす位置を調整しやすいですし、テトラ帯の先に投げることもできます。あまり遠くには投げないので、ライントラブルもほとんど起きませんね。

3.スピニングリール

穴釣りのロッド厳選おすすめ10選!テトラロッド決定版はこれだ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

手軽に使えるのがスピニングのメリットですね。糸を出す量を調整しにくいのが難点です。落としていく途中のバイトが取りにくいのも惜しいところです。