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マナティーの群れが泳ぐアマゾン・フォレスト
まとめ

マナティーの群れが泳ぐアマゾン・フォレスト

見学順路の最後に位置するのは「アマゾンの浸水の森」。広いパノラマ水槽の中を、巨大なマナティーの群れがゆらゆらと泳ぐ姿に圧倒されます。一番大きなメスの「エヴァ」はなんと体重約1,200kg。迫力です。

水槽の中には何本もの擬木が立っています。雨季に水位が上昇するアマゾン川が、10m以上も冠水することによって出現する、水中の熱帯雨林を再現しているのです。

太い木々の間を泳ぐマナティーは、森の人魚たちのよう。幻想的な光景に釘付けになること請け合いです。

子パンダと同じ空気を吸おう!リバーワンダーでシンガポール初の子パンダ、ルァルァに会ってきました
(画像=『たびこふれ』より引用)

<アマゾンの浸水の森。マナティーたちは奥にいます>

子パンダと同じ空気を吸おう!リバーワンダーでシンガポール初の子パンダ、ルァルァに会ってきました
(画像=『たびこふれ』より引用)

<展示室の奥のガラス窓から見たマナティー。でっかい!>

子パンダと同じ空気を吸おう!リバーワンダーでシンガポール初の子パンダ、ルァルァに会ってきました
(画像=『たびこふれ』より引用)

<1日6~8時間、キャベツなどを食べます>

まとめ

世界の大河とその流域の生物に会えるリバーワンダーは、ひとめぐりで大冒険をしたような気分になれるテーマパークです。以下の点を確認しながら、多彩な生物たちに会いに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

  • リバーワンダーへのアクセスは、カーティブ駅からシャトルバスの利用が便利。複数人数の場合はタクシーもおすすめです
  • チケットはオンラインで購入します。アマゾン・リバー・クエストは別料金がかかります
  • ジャイアントパンダの母子は放飼場にいないこともあります。その場合は、バックヤードで過ごす様子をモニターで見ることができます。他の動物を見た後で再び訪れると、放飼場に出ていることもあります。パンダ舎には、2回以上足を運ぶことをおすすめします
  • アマゾン・リバー・クエストは身長106cm未満の方は乗船できません。ご注意ください
  • 園内の順路には屋根が設置されており、雨天でも見学を楽しめます

それでは、世界の川の生物たちに会える素敵な旅を!

リバーワンダー(River Wonders)

  • 住所:80 Mandai Lake Road Singapore 729826
  • 営業時間:10:00~19:00(最終入場は18:00)
  • 休園日:無休
  • 料金:大人 40SGD/子ども(3-12歳)28SGD ※アマゾン・リバー・クエスト(ボート乗車)は別料金、5SGD

文・写真・朝茶/提供元・たびこふれ

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