目次
アマゾンリバー・クエスト・ボート・ライド
可愛くて距離が近い!リスザルの森

アマゾンリバー・クエスト・ボート・ライド

パンダたちを思う存分眺めたら、大きな池(アッパーセレター貯水池)の橋を渡って、対岸のアマゾン川のエリアへ向かいましょう。園内の右半分を占めている、広大なエリアです。

子パンダと同じ空気を吸おう!リバーワンダーでシンガポール初の子パンダ、ルァルァに会ってきました
(画像=『たびこふれ』より引用)

<貯水池に架かる屋根付きの橋。右側がアマゾン川のエリア>

まず現れるのは、パークの目玉「アマゾンリバー・クエスト・ボート・ライド」。レールが敷かれた人工の川を自動運転のボートで下り、アマゾン川流域に棲む生物たちの生態を見るアトラクションです。

パークの入園料とは別に、ひとり5SGDの運賃が必要になります。チケットはオンラインでのみ購入可能ですので、ご注意を。

子パンダと同じ空気を吸おう!リバーワンダーでシンガポール初の子パンダ、ルァルァに会ってきました
(画像=『たびこふれ』より引用)

<ボートの乗降場>

航行中に見られる生き物は、アメリカバク、クビワペッカリー、フサオマキザル、アカホエザル、カピバラ、ジャガー、フラミンゴなど。緩急のある動きをするボートに乗って、アマゾンに生息する動物たちを見るのは臨場感があります。どんな動物に遭えるかはその日の運次第です。

場所によってはボートのスピードが思いのほか早く、写真撮影はなかなか困難です。ライド中の動物たちの様子は、じっくり目に焼き付けるのがおすすめです。乗車時間は約10分です。

子パンダと同じ空気を吸おう!リバーワンダーでシンガポール初の子パンダ、ルァルァに会ってきました
(画像=『たびこふれ』より引用)

<進むボートから動物を観察。円の中にいるのはクビワペッカリー>

可愛くて距離が近い!リスザルの森

ボートを下船して、水路沿いの順路を進むと、左手に「リスザルの森」があります。アマゾン川流域の森林に生息するリスザルたちを、間近で観察できるコーナーです。

フェンス扉を開けて森の中へ入ると、樹上には活発に飛び回るたくさんのリスザルたちが!リスのような体色とサイズ感であることからこの名が付いたリスザルたちは、抜群の愛らしさです。見学コースの手すりに飛び乗ってくることもありますよ。この距離感がたまりません。

なお、すばしっこいリスザルは観覧客のバッグを開けたり、持ち物を取ったりすることがあります。リュックサックを背負っている人は、背中ではなく、お腹側に回してから森の中へ入りましょう。

子パンダと同じ空気を吸おう!リバーワンダーでシンガポール初の子パンダ、ルァルァに会ってきました
(画像=『たびこふれ』より引用)

<リスザルの森の入口>

子パンダと同じ空気を吸おう!リバーワンダーでシンガポール初の子パンダ、ルァルァに会ってきました
(画像=『たびこふれ』より引用)

<樹上から観覧客を見つめるリスザル。近い!>