目次
AIエンジニアの今後と将来性
AIエンジニアになるには
・大学へ行く
・短大・専門学校へ行く
・エンジニアスクールに通う
・独学で学ぶ
まとめ
AIエンジニアの今後と将来性
富士キメラ総研の調査結果によると、2018年度には5,000億円規模だったAIビジネスの国内市場は、2030年度予想では2兆1,000億円と大きく成長が見込まれています。
また、金融業や製造業、また医療・介護業において、AI技術の普及が予測されています。
その中でAIエンジニアの需要は高まるでしょう。
AIエンジニアになるには
では、AIエンジニアになるにはどうすればいいのでしょうか?方法はたくさんありますが、ここでは4つ紹介します。
大学へ行く
まず、1つは大学でAIについて勉強するという方法です。
最近では、大学の理数系学科にAIに関する学科を用意している場合があります。AIに関する最先端の研究を行っている学部もあり、AIエンジニアになる近道と言えるでしょう。
一方、デメリットとしては現在社会人として働いている人は、大学に通うのは非常にハードルが高いということが挙げられます。
そのため、大学で勉強するという方法は学生の方にオススメです。
短大・専門学校へ行く
2つ目は短大・専門学校で勉強する方法です。
短大・専門学校の大学と異なる部分は、2年で学習を終わらせられるということです。学生で、早い段階からエンジニアとしてのキャリアを積みたい人や、金銭的に大学に通うのは厳しいが学校でじっくり勉強したいという人は短大・専門学校で学習するといいでしょう。
エンジニアスクールに通う
3つ目はエンジニアスクールに通って勉強する方法です。
さまざまなスクールがあるため、自分の目的や都合にあった教室を見つけられます。
エンジニアスクールではオンライン受講が可能な教室も増えており、働きながらAIエンジニアを目指したい人にオススメです。
独学で学ぶ
そして、4つ目は独学で学ぶという方法です。
独学で学ぶメリットとしては費用がかからないこと、自分のペースで学習できることが挙げられます。
その一方で、分からない箇所が出てきた場合に気軽に聞ける人がいないため学習に時間を要する。そもそも学習の仕方がよく分からないという方には向かないというデメリットがあります。
しかし、働きながらエンジニアを目指し、学習する方法や目的を認識できている場合は独学で学ぶのもいいでしょう。
まとめ
本記事では、AIエンジニアの仕事や年収から「やめとけ」と言われている理由を紹介し、AIエンジニアになるためにどうすればいいのかをご紹介しました。
AIエンジニアになるべきか悩んでいる人は、参考にしてみてください。
提供元・AINOW
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