目次
エンジニアが活躍する場面
・民間企業
・大学などの研究機関
AIエンジニアは正直難しい
・高度なスキル要する
エンジニアが活躍する場面
AIエンジニアが実際にどのような場面で活躍しているのか、2つの場面を紹介します。
- 民間企業
- 大学などの研究機関
民間企業
まずは民間企業です。
AIエンジニアの勤務先としては、IT企業、自動車メーカー、電気メーカーなど、さまざまな企業があります。
民間企業での仕事内容は、企業内のデータを分析し、顧客ニーズを把握することなどです。
顧客ニーズの把握は、新商品の開発や既存商品のブラッシュアップに必要となるため、どの企業でも重要です。
このようにAIエンジニアは、企業が持つ課題の解決にも貢献できるため、大手企業などは積極的にAIエンジニアの雇用を進めています。
大学などの研究機関
もう1つは大学などの研究機関です。
AI分野を発展させたい、最先端の分野に関わる仕事をしたいという理由でAIエンジニアを目指す人は、研究機関で勤務するのもいいでしょう。
研究機関では、AIを活かした開発というよりも、AI分野の発達などの仕事に取り組めます。
AIエンジニアは正直難しい
しかし、AIエンジニアになることは正直かなり難しいと言えます。なぜならこれまでご紹介したように、AIエンジニアには高度なスキルを要するからです。
高度なスキル要する
AIエンジニアが持っているスキルには、通常のプログラミングなどを行うエンジニアと比べて、より高度な知識・能力が必要となります。
どのような学習モデルを使うのか、学習に用いるためのデータの選定、パラメータの調整など様々な専門的知識をはじめ、数学統計学の知識、プログラミング能力や論理的思考力も必要とされます。