目次
白身に含まれる栄養成分
卵の食べ方で栄養価は違う?

白身に含まれる栄養成分

卵に含まれる鉄分はどのくらい?たっぷりの栄養素で体を内側から健康に!
(画像=Photo byscratsmacker、『暮らし〜の』より引用)

黄身に含まれる栄養素の次は、白身に注目しましょう。黄身だけでなく、白身にも多くの栄養素が含まれており、健康維持のために働きかけてくれます。

カリウム

卵に含まれる鉄分はどのくらい?たっぷりの栄養素で体を内側から健康に!
(画像=Photo byIchigo121212、『暮らし〜の』より引用)

カリウムも必須ミネラル16種類のうちの一つです。カリウムは、身体の健康を維持しています。

たんぱく質

卵に含まれる鉄分はどのくらい?たっぷりの栄養素で体を内側から健康に!
(画像=Photo by5132824、『暮らし〜の』より引用)

たんぱく質は身体を作るうえで欠かせない栄養素です。人間にとっての三大栄養素のうちの一つでもあります。たんぱく質、脂質、炭水化物は健康を維持する上で、必ず必要なものです。

たんぱく質の栄養価は、必須アミノ酸9種類がどれだけバランスよく含まれるかで判断されます。9種類のうち、含まれるものが多いほど、たんぱく質の栄養価が高いと判断されます。

卵に含まれるたんぱく質は、9種類全ての必須アミノ酸が含まれており、良質なたんぱく源であることが分かります。子供にとっても成長する上でたんぱく質は、欠かせない栄養素の一つです。

卵の食べ方で栄養価は違う?

卵に含まれる鉄分はどのくらい?たっぷりの栄養素で体を内側から健康に!
(画像=Photo bycongerdesign、『暮らし〜の』より引用)

卵は生のままでも、茹でても、焼いても、どのような食べ方でも美味しく食事に取り入れることができます。調理方法はさまざまですが、調理の違いによって、栄養素に影響はあるのでしょうか?非加熱の場合と加熱の場合について、紹介します。

生卵

卵に含まれる鉄分はどのくらい?たっぷりの栄養素で体を内側から健康に!
(画像=フリー写真素材ぱくたそ、『暮らし〜の』より引用)

生卵の場合、栄養価が高いまま摂取、吸収することができます。生で食べられる新鮮な卵を手に入れられるのなら、生卵を食べてみましょう。卵に含まれる栄養成分を紹介しましたが、他にたくさんの栄養成分が含まれていて、ビタミンCと食物繊維以外の栄養を卵は含んでいます。

加熱した卵

卵に含まれる鉄分はどのくらい?たっぷりの栄養素で体を内側から健康に!
(画像=Photo bystevepb、『暮らし〜の』より引用)

野菜は生野菜と加熱した野菜だと、調理方法にもよりますが、生野菜の方が栄養価が高いことが多いといえます。卵も同じように加熱すると、栄養価は下がるのでしょうか?

卵の場合、加熱をしても大きな栄養価の低下にはつながりません。しかし、全く栄養価が変わらないわけではなく、熱に弱いビタミンB群やたんぱく質は、生卵に比べて栄養価が下がります。しかし、それでも他の食材に比べて栄養価が豊富であることに、変わりはありません。

そのため、生卵が苦手な人は加熱調理をして食べても、しっかりと栄養成分を吸収できるので、問題はありません。