仕事ができる人は、見えないところで努力しているもの。仕事ができる人の特徴をマネするのが、仕事ができる人になる近道だろう。今回は、清掃員が見た仕事ができる人の廊下での行動を紹介。ぜひ参考にしてもらいたい。
いろいろな人とコミュニケーションをとっている
仕事は多くの人との関わり合いにより成り立つものだ。仕事ができる人は、相手から情報を引き出し、要望を正しく伝え、周りの話をよく聞くといったコミュニケーション能力に長けている傾向にある。
オフィスだけではなく、廊下でもいろいろな人とコミュニケーションをとっている様子が見られることが多い。ちょっとした変化への気づきや気遣いへの感謝など、コミュニケーションの内容は多岐にわたるが、総じて広範囲への目配りが多いことが分かる。なかには、清掃員の名前を覚えて、声をかけてくれる人もいるそうだ。
こまめにメモをとっている
空き時間に廊下でメモをとっている人もいる。最近はスマホでメモをとる人も多いなか、手書きでメモをとっている姿は印象的だろう。なんでも手書きは思考の整理になり、発想が深まることもあるようだ。
商談の記録やその場で感じたことなどは、すぐにメモをとるようにしている様子が見てとれるという。こまめにメモをとることも、仕事ができる人の特徴のひとつだろう。
朝早く出社し新聞で情報収集
仕事ができる人は、始業までの時間も有効活用しているようだ。朝早く出社し、新聞やニュースサイトなどで情報収集をしている姿が見られる。新聞などの情報は、仕事に何らかのつながりがあることもある。営業職の場合、情報収集が顧客との会話の一端になることもあるだろう。
積極的に情報を取り入れる姿勢が、仕事への姿勢につながっている。早寝早起きで朝の時間帯に余裕が出て、仕事もはかどりやすくなる効果もあるかもしれない。
見えないところでの努力が差をつける
仕事ができる人は、オフィス以外の場所でも努力している様子が見られるようだ。一つひとつは小さなものでも、積み重ねると大きな差になる。マネできる行動を取り入れてみてはいかがだろうか。
文・佐々木佐奈
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