目次
おすすめの筋トレグッズ①ダンベル
おすすめの筋トレグッズ②チューブ
おすすめの筋トレグッズ①ダンベル
最初に紹介する筋トレグッズは腕を鍛える器具の中でも代表的なダンベルです。ダンベルはどこでも手軽に使えるため、マンションでもアパートでも使用できます。
さまざまなブランドが取り扱っているため、比較的簡単に用意できることも魅力です。そんなおすすめの筋トレグッズであるダンベルの選び方とおすすめの筋トレ方法について紹介するのでぜひ参考にしてください。
ダンベルの選び方
ダンベルの選び方はダンベルの種類と重さ、持ちやすさなどで選びましょう。そのため、最初のダンベルは実際に持って自分に合うのか確認することをおすすめします。
最初から通信販売などで人気のダンベルを購入するのではなく、まずは、スポーツ用品店などに行ってダンベルを実際に持ってから選びましょう。
固定式か可変式か
ダンベルは重さが変えられない鉄アレイのような固定式と重さを変えることができる可変式があります。固定式は重さが変えられないため、筋トレ箇所を固定して行う場合に効果的です。可変式は重さが変えられるため、筋トレ箇所に合わせて負荷を調整できます。
しかし、ちょうどよい負荷を自分で調整する必要がある上、高価な種類が多いです。そのため、初心者の方は手軽に筋トレができる固定式のダンベルをおすすめします。
重さ
重さについては鍛える箇所によって異なります。可変式なら重さを調整できるため、気にする必要はないのですが、固定式のグッズを購入する際は重さが非常に重要です。基本的に、男性の場合は最大10kgまで女性の場合は最大でも5kgがよいでしょう。
ダンベルを使った三頭筋を鍛えるおすすめの筋トレ
三頭筋とは肩の外側の部分の筋肉です。三角筋を鍛えるためのおすすめの筋トレは両手にダンベルをもって腕を曲げずに胸の前まで上げるフロントレイズ。腕を曲げずに肩の横まで持ち上げるサイドレイズ。
肘を曲げダンベルを顎下まで持ち上げるダンベルアップライトロウがおすすめです。
ダンベルを使った上腕三頭筋を鍛えるおすすめの筋トレ
上腕三頭筋とは上腕の後ろ側の筋肉の総称です。上腕三頭筋に効果的なおすすめの筋トレ方法はフレンチプレスです。やり方はまず、ダンベルを持って真っ直ぐ真上に上げます。その状態で上腕を固定したまま肘を曲げ頭の後ろで上げ下げする筋トレです。
両手でもでき、その場合は1つのダンベルの重り部分を両手で持って同時に行います。注意点は肘を曲げる際にダンベルが頭に当たらないようにすることと、絶対にダンベルを落とさないことです。
ダンベルを使った上腕二頭筋を鍛えるおすすめの筋トレ
初心者におすすめの上腕二頭筋に効果的な筋トレはダンベルカールです。やり方はまず、ダンベルをもって腕を地面と垂直になるように下げます。そのまま上腕を固定し、肘を曲げダンベルを肩まで持ち上げましょう。
この動作を繰り返すことで上腕二頭筋が鍛えられます。上腕がぶれてしまうと上腕二頭筋に負荷がかからないため、注意しましょう。
おすすめの筋トレグッズ②チューブ
トレーニングチューブとは使い方次第で、両手で引っ張ったり何かに引っ掛けることで筋トレができるおすすめの万能筋トレグッズです。音や振動も出ないグッズのため、集合住宅にお住いの方でも安心。
全身運動ができるため健康維持にも効果的です。さまざまなブランドが取り扱っているおすすめの筋トレグッズなのでぜひ用意してみてください。そんなおすすめの筋トレグッズであるトレーニングチューブの選び方や手軽にできる筋トレ方法について紹介します。
トレーニングチューブの選び方
トレーニングチューブの選び方について解説します。トレーニングチューブを選ぶ際には、主に種類や形状、伸縮性の高さなどの考慮が必要です。それぞれの注目点について具体的に解説します。
初心者におすすめのバンドタイプ
バンドタイプとは平たい帯状のグッズです。帯状のため、握って行う筋トレで滑りにくくなっている上、何かに引っ掛ける際にも抜群の安定感を誇ります。非常に使いやすいため、初心者の方におすすめのグッズです。
中級者以上におすすめの紐型
紐型のタイプは、一般的なグッズとして、幅広く使用されている種類です。結んで使用することもできるため、非常に幅広い用途に使用されます。束ねて強度を上げれば、筋トレの負荷を上げられるため、中級者から上級者におすすめのグッズです。
リハビリや高齢者におすすめのマルチタイプ
マルチタイプはリハビリや高齢者の方の運動におすすめのグッズです。輪っかがいくつもついていたり、鎖状になっていたりと、特殊な形状が多く、用途が限られてしまうため、程よい負荷をかけたい筋トレには不向だといえるでしょう。
しかし、負荷が少ない分、体力的に弱い方の健康におすすめの種類となります。リハビリや筋力に自信がない方はぜひ用意してみてください。
強度や伸縮性の高さ
強度や伸縮性の高さはグッズの種類によってさまざまです。そのため、用意する際には実際に引っ張って確認し、自分の筋力に合っているか確認する必要があります。ただ負荷が高いグッズを選んでも負担が大きくなるだけなので注意しましょう。
おすすめの筋トレ・フィットネス
トレーニングチューブを使ったおすすめの筋トレの中でも比較的簡単にできる、チューブクランチ、チューブチェストプレス、チューブローイングの3つの筋トレを紹介します。簡単な動作で、効果的な筋トレができるのでぜひ参考にしてください。
腹筋に効果的なチューブクランチ
チューブクランチはいわゆるトレーニングチューブを使用したクランチです。まず、仰向けに寝て足の裏にチューブを引っ掛けます。チューブを両手に持ったまま、膝を直角に曲げ、その状態から上半身を曲げる筋トレです。
上体を曲げた状態から、伸ばすまでがゴムの反動によって負担となるため、お腹の筋肉を効率的に鍛えることができますよ。
胸筋に効果的なチューブチェストプレス
チューブチェストプレスは立った状態で行うベンチプレスのような筋トレです。まず、肩幅に立って、チューブを背中に回して両手でも持ちます。その状態のまま両腕を胸の前に突き出すように伸ばし、ゆっくり戻しましょう。
胸の筋肉を鍛えることはもちろん、女性の方はバストアップにもなるおすすめの筋トレですよ。