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手縫いOK!手作りで猫の首輪DIYの簡単な作り方4.縫い方
手縫いOK!手作りで猫の首輪DIYの簡単な作り方5.仕上げ
手縫いOK!手作りで猫の首輪DIYの簡単な作り方4.縫い方
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裁断まで終わったらいよいよ縫う作業です。ミシンがあると便利ですが手縫いでちくちくと心を込めて作ってあげても。紐に仕立てる部分はほつれてこなければ良いという感覚でOKです。
小さな猫だから縫うところは少しだけ!手縫いでも
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先程の動画ではミシンで仕上げています。アイロンで4つ折りにしてステッチをまっすぐ掛ければすぐにできます。40cmほどですので手縫いでもさほど苦にはならない長さですね。手縫いの場合は丈夫に仕上げるためには返し縫いをした方が良いでしょう。
特にコキやDカン・バックルなどのパーツを取り付けるための部分は取れてしまうと縫直ししないといけませんので、手縫いなら四角く縫って対角線にも縫うなど、引っ張られる力が分散されるようにするのがおすすめ。
手縫いを含めた縫い方のポイント
縫うところは少し幅が広めな紐にするだけととても簡単で少しだけ。縫い方ポイントというほど難しいところはありません。しかし手縫いであれば、せっかくのステッチですので糸の色をわざと目立つようにしてみたり、並縫いの他に刺繍糸でステッチを入れたりと、縫い方にもおしゃれさを出してみるのもハンドメイドならではの良さでありおすすめです。
手縫いOK!手作りで猫の首輪DIYの簡単な作り方5.仕上げ
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先程の紐を縫うのとは少しちがって、こちらのパーツを取り付けて仕上げる部分の縫い方はできるだけ丁寧に丈夫にを心がけてください。これが外れたりほつれたりしてしまうと、首輪が外れてしまいます。せっかく作った首輪をなくされて悲しい思いをしないためにも気をつけて仕上げていきましょう。
安全に仕上げるために大切な首輪用パーツ
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猫用の首輪にはできるだけ強い力がかかるとはずれるバックルを使うのが良いです。手芸店でも取り扱いのあるところもありますが、手に入りにくいという場合は通販でも売られています。
100均にある犬や猫の首輪のバックルを取り外して使うのもひとつの方法。本当に小さな子猫の場合は、このようなパーツをつけずにゴム紐を中に通してシュシュの要領でゴムが伸びて外れる仕組みにすれば、パーツが手に入らないという方の応用法となるでしょう。
パーツの取り付けは手縫いも丁寧に縫い付けて
サイズ合わせのためのコキやバックルの付け方手順は、まず方端にコキ。ここはパーツの際の部分で首輪の紐は塗ってしまってOK。次にバックルの片側に紐を通してさきほどのコキを通します。
このとき長く余って紐がたるむようであれば四角いカンを間に通して浮きを防ぎます。バックルの先に紐に通しておいてください。全部紐を通し終わったら最後にもう片方の紐端に残りのバックルの半分のパーツを縫い付けて完成です!