大きい羽で広範囲に風を届ける扇風機
違いは羽の形状にある。扇風機には比較的大きな羽が搭載されており、広範囲に風を届けることが可能だ。
これにより柔らかい風を広く届けられる。一方、遠くまで風を届けることはできず、近距離で使うことが前提の設計といえるだろう。
小さい羽で直線的に風を届けるサーキュレーター
一方、サーキュレーターには比較的小さい羽が取り付けられている。これにより風が広がらず、遠くまで強い風を届けることが可能だ。
羽が小さい分、本体サイズが小さいのも特徴といえる。
電気代は大きく変わらない
電気料金の値上がりで気になる電気代は、サーキュレーターも扇風機もそれほど変わらない。対応する広さや製品によっても変わるが、どちらもおおむね10Wから30W程度の消費電力となっている。
消費電力ではなく用途に応じて選ぶと良いだろう。