目次
ツーリングテント ST-IIの収納サイズ・設営・居住性や装備
 ・設営方法について
 ・テントの居住性や装備について
NANGAオーロラライト400DXツーリングエディションの収納サイズ・使い勝手

ツーリングテント ST-IIの収納サイズ・設営・居住性や装備

キャンプツーリングの主役といえばテント、まずはその日の家がないと始まらないですよね?

ところでバイク用品メーカーが作ったテントってどうなの?って思っちゃうかもしれませんが「ツーリングテント ST-II」はなんと!あの有名なアウトドアメーカー「オガワ」とのコラボモデルです。

つまりはテントが超一級品であることは既に決まっておりまして、、、実際めっちゃ良いテントに仕上がっています!

収納サイズは「44×21×21cm 」となっており、これはコンパクトさが売りの「モンベル:ムーンライト」よりも若干大きく、前室にバイクをINできる大型テント「DOD:ライダーズバイクインテント」よりは一回り以上小さいサイズです。

【レビュー】NANGAやオガワとコラボ!キャンツー大好き人間が、デイトナのアウトドアアイテム6商品を徹底紹介
(画像=上からムーンライト、ST-II、ライダーズバイクインテントです、『Moto Megane』より引用)

設営方法について

テントの設営は初めてだと15分くらい、2回目は10分くらいかかったので、慣れれば恐らく10分以内で設営できると思います。

流れとしてはまずはグランドシートを敷くのですが、付属はしていないので、自前の例えばブルーシートを用意するとか、専用品(PVCマルチシート)を用意する必要があります。

ちなみに今回は専用品を使ったのですが、このグランドシートの質感がめっちゃ良かったです!

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(画像=触った瞬間に「あ、これ絶対良いやつ」って分かるグランドシートです、『Moto Megane』より引用)

テントの構成物としては「インナーテント、フライシート、真っ直ぐなポール×2、三叉のポール、ペグ、ロープ」と至ってシンプルな内容で、ペグハンマーは別途用意する必要があります。

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(画像=これがテントの構成物一式です、『Moto Megane』より引用)

構成物の確認が終わったら、次はグランドシートの上にインナーテントを広げて、テントの向きを決定します。

この時、台形型のベルトがある方がテントの前室となるので、それを頭に入れた上で設置しましょう。

なお、風が強い時はインナーテントの四隅に、ペグを仮打ちしておくことをおすすめします。

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(画像=インナーテントを広げます(台形型のベルトが前室側)、『Moto Megane』より引用)

次は真っ直ぐなポールを2つ組み立てて、それぞれ対角線状のテントの四隅の穴に接続してクロスさせます。

お次はインナーテントのフックをそのポールに引っ掛けていくのですが、その際上部の2つのフックは引っかけないようにします。

いわゆる「インナー吊り下げ型テント」となるので、テントにポールを通す手間がなく、スピーディーに組み立てられます。

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(画像=テントの四隅の穴にポールを接続、『Moto Megane』より引用)
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(画像=ポールをクロスさせて立ち上げます、『Moto Megane』より引用)
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(画像=このようにクロスさせます、『Moto Megane』より引用)
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(画像=インナーテントをフックで吊り下げます(上部のフックは本来引っかけません:これは撮影の為)、『Moto Megane』より引用)

インナーテントが完成したら、次は三叉ポールを組み立てて、台形型ベルトの端っこ2点、そしてインナーテントの後ろにあるロープの先に接続します。

この際さっきは引っかけなかったインナーテント上部の2つのフックを、このポールに引っ掛けると綺麗な形になります。

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(画像=三叉ポールを組み立てます、『Moto Megane』より引用)
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(画像=台形型ベルトの端っこ2点にポールを接続、『Moto Megane』より引用)
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(画像=インナーテントの後ろにあるロープの先の穴にも接続、『Moto Megane』より引用)

ここまで来たらいよいよ大詰めです、次はフライシートを被せるのですが、向きを合わせてテントの要所要所にあるバックルにハメていくだけです。

はじめはフライシートの向きが分からず「キィ〜!」となってしまうかもですが、、、そんな時はテント後方の左側にロゴが来るように合わせましょう。

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(画像=フライシートを被せていきます、『Moto Megane』より引用)
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(画像=要所要所にあるバックルで固定します、『Moto Megane』より引用)
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(画像=テント後方の左側にロゴがくればOKです、『Moto Megane』より引用)

無事にフライシートを被せることに成功したあとは、内部にあるベルクロをポールに巻きつけていきます。

ベルクロは前室とテントの後側にもあるので、忘れずに全部巻きつけましょう!

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(画像=内部のベルクロをポールに巻きつけましょう、『Moto Megane』より引用)

最後は準備ペグを打って固定して、ロープで張りを調整すればこれにてテントが完成となります!

はじめは恐らく三叉ポールの設置と、フライシートを被せるところでちょっと迷うかもしれませんが、次回からはきっとスムーズにできるはずです。

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(画像=どんどんペグ打ちしていきましょう、『Moto Megane』より引用)
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(画像=最後はロープを使って張り具合を調整しましょう、『Moto Megane』より引用)
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(画像=テント完成!、『Moto Megane』より引用)
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(画像=完成すると結構大きいです!、『Moto Megane』より引用)

テントの居住性や装備について

まずは結論から言うと、ST-IIは前室の使い勝手が非常に良く、テント内の居住性も抜群です!

僕は身長173cmですが、前室内にチェアを置いて座ることができますし、テント内では中腰になることもできました。

ぶっちゃけ今までテント内での着替えが億劫だったのですが、、、このテントはストレスなく「お・き・が・え」できちゃいます(うふ)

更には思いきり寝転がっても頭と足がぶつかることがありませんし、荷物を置いてもかな〜り余裕のある室内に感動しました♪

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(画像=控えめに言って前室が最&高です!、『Moto Megane』より引用)
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(画像=前室内でチェアに腰掛けても頭がぶつかりません、『Moto Megane』より引用)
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(画像=テント内は正座は余裕、中腰もいけました、『Moto Megane』より引用)
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(画像=テント内に荷物を置いてもとにかく広い!、『Moto Megane』より引用)

前室はファスナーで3方向の開放が可能で、さまざまなアレンジが可能になっています。

室内も入り口と後方の2箇所が開放可能で、どちらもメッシュにすることもできるので、風通しが非常に良い作りになっています。

また、テント内に小物入れが2カ所、天井にはランタンフックも付いているので、ユーティリティ面も申し分がありません!

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(画像=前室の前面をオープン、『Moto Megane』より引用)
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(画像=全室の左側をオープン、『Moto Megane』より引用)
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(画像=広い入り口はメッシュにできます、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】NANGAやオガワとコラボ!キャンツー大好き人間が、デイトナのアウトドアアイテム6商品を徹底紹介
(画像=後ろの窓も開放・メッシュ共に可能、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】NANGAやオガワとコラボ!キャンツー大好き人間が、デイトナのアウトドアアイテム6商品を徹底紹介
(画像=小物入れは二箇所あります、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】NANGAやオガワとコラボ!キャンツー大好き人間が、デイトナのアウトドアアイテム6商品を徹底紹介
(画像=ランタンフックも装備しています、『Moto Megane』より引用)

NANGAオーロラライト400DXツーリングエディションの収納サイズ・使い勝手

シュラフの「NANGAオーロラライト400DXツーリングエディション」は、アウトドアメーカー「NANGA」とのコラボアイテムとなっており、春〜秋まで使える3シーズンモデルとなっています。

気になる収納サイズは「φ175×300mm」と若干大きめではありますが、身長180cmまで対応できる作りになっています♪

もちろん寝心地は素晴らしく、僕的にはファスナーがシュラフを噛まないように設計されているのが1番の萌えポイントでした。

しかも、バイク乗りのために設計されているので、収納袋に防水加工されているのが心憎いです!

【レビュー】NANGAやオガワとコラボ!キャンツー大好き人間が、デイトナのアウトドアアイテム6商品を徹底紹介
(画像=アウトドアメーカー「NANGA」とのコラボアイテムです(ロゴに注目)、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】NANGAやオガワとコラボ!キャンツー大好き人間が、デイトナのアウトドアアイテム6商品を徹底紹介
(画像=このファスナー、素晴らしくないですか?(噛まない設計)、『Moto Megane』より引用)