魚影に期待
フカセ釣りでは狙いにくいのは事実ですが、もちろんこの場所にはメリットもあります。普段は釣り人を含めて立ち入りができないので、魚のストックは豊富です。岸壁の下が空洞になっているので魚の住処はたくさん。人的プレッシャーも少ないので近くに魚が居ればチャンスは十分にあります。
使用タックル
ロッド:メガディスAGS1.25-53
リール:インパルト2500LBD-SH
ウキ:5B ※ウキ止めあり
ミチイト:Bluemodel1.75号(ナイロン)
ハリス:LEVEL1.75(フロロカーボン)2ヒロ半 ※中央部にG2オモリを装着
ハリ:グレ7号

(画像=タックル(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)、『TSURINEWS』より引用)
当日の状況と仕掛け
前日まで雨が降った影響で河川から流れてきた水が表層に溜まっている様子。水潮になると二枚潮が発生して表層の潮が滑りとても厄介です。10mを超える水深の攻略と二枚潮対策に重めの仕掛けを使用して確実にタナまで届けます。
また、ウキ止めの位置は9m付近にセット。仕掛けが馴染むとハリスに打ったG2オモリの負荷でゆっくりとウキが沈む設定です。