筆者はラインブレイク

私も続きたいと、早速エギを夜光ボディに変更して狙いますが反応はなく、今度はケイムラボディのリアルイソスジエビに変更した時、突然チャンス到来。サオに重みが乗り慌てて3巻きくらいで寄せたところラインが切れました。

「今の大きかったよ」と船長、事前にラインの擦れチェックなどを怠ったせいです。またドラグチェックも大事です。道具の確認は釣果に影響するので絶対必要ですね。

ボートでのイカメタル&エギング釣行でケンサキ&アオリイカ2大本命登場
(画像=松永さん(提供:週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀泉)、『TSURINEWS』より 引用)

ラストは再びデイイカメタル

その後、エギングを終了して最後にデイイカメタル。このポイントでは流れが速く底取りも難しい状況でしたが、池田さんがケンサキイカを追加したところで納竿となりました。

イカメタルもエギングも海の状況は常に変化するので、状況に合わせた重さやカラーバリエーションを準備しておくことで釣果に差が出てきます。

ベタ底を狙えば釣れるので、初心者でも女性でも気軽に楽しめるデイイカメタル、ぜひ皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?

そして、言うまでもなくイカの刺し身は透き通ってきれいで、いつ食べてもおいしかったです。イカメタルはシーズン最盛期、また行きたいと思います。

ボートでのイカメタル&エギング釣行でケンサキ&アオリイカ2大本命登場
(画像=芳賀さん(提供:週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀泉)、『TSURINEWS』より 引用)

<週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀泉/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年7月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。

緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。

提供元・TSURINEWS

【関連記事】
ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?