第4位:アリ
アリも侮ってはいけない。ヒアリなどに遭遇しない限り毒などの心配はないですが、怖いのは知らない間に数が増えていることです。例えば、甘いジュースやお弁当の残りカスなどをそのまま放置していると、真っ黒になるほどアリにたかられています。バッグの中や洋服のすき間など、あらゆる所がアリにやられます。
しかも、大小様々なアリがいて、噛み付くアリもいます。例えば外来生物のアカカミアリ。近年関東にも進出しています。やはり、釣り場でのゴミの放置は絶対にしてはならいと思い知らされます。
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(画像=お弁当のゴミに寄ってくるアリ(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)、『TSURINEWS』より 引用)
第3位:ツル、ツタ植物
ここからは植物ですが、筆者にはこれが1番厄介だと感じます。このどこの河川敷にもあるようなツタが伸びる植物。クズというマメ科の植物ではないかと思いますが、定かではありません。
とにかく丈夫で、簡単には切れません。カマやナタでもない限り切れません。しかも見えにくく、足元に絡みつくと非常に危険です。筆者はこれに絡まって、何度か川に落ちそうになりました。気を付けていても他の雑草と交じると全く見えないのです。
夏になると勢いを増して、地上を這うように伸びに伸びます。川に落ちなくても、足に絡まると転んでケガをします。こうなると大事な釣り道具にも危険が及びます。まさに自然が生み出したトラップと言えます。
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(画像=ツル、ツタ植物(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)、『TSURINEWS』より 引用)