タナは見つけるが乗らない状況

その後、10m~30mの船長アナウンスの中、その下に良型がいるだろうとアナウンスのタナより下で探りを入れていると46m~56mでタナを見つけ、隣の乗船者と情報共有しながらタナを探って2人でそのタナに合わせていったが、アタリはすれどなかなか掛からない状態が続いた。

後半は、潮も緩くなり、スッテも20号から15号・12号にチェンジして丹念に探ったが、ボトムではエソ、中層ではコゾクラ、表層にはトビウオの群れが現れ、魚に追われて表層にかなりの数が浮いてきたが、そのまま時間は過ぎ、魚影を見つめながら終了となった。

最終釣果

結果は残念な結果で、スルメイカ1杯とマイカ5杯であった。数は残念ではあったが、釣行的にはリグを駆使したり、アナウンスの下の層に別の群れを見つけたり、やりきった釣行であった。当日の竿頭は15杯であった。

大人気の敦賀湾イカメタル釣行でトップ15杯 時合い短く二枚潮にも苦戦
(画像=最終釣果(提供:TSURINEWSライター笠野忠義)、『TSURINEWS』より 引用)