7月を待たずに梅雨が明けた関東地方。同時に東京湾奥のハゼ釣りは本格シーズンに突入しました。今季のハゼの「湧き具合」を調査すべく船橋港に赴き、デキハゼ66匹と遊んでもらった釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

船橋港でハゼ釣り

例年6月上旬に開幕する、ハゼ釣り開幕戦に最も適している釣り場(と個人的に認識)。今年も気にはなっていたものの、なかなか機会に恵まれず、6月30日にようやく初釣行。

東京湾奥ハゼ釣りで5~8cm「デキハゼ」66匹 シーズン本格化を実感
(画像=湊橋の西側が好ポイント(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)、『TSURINEWS』より 引用)

ポイントがやや狭い点が玉に瑕ですが、足場良く、公衆トイレやコンビニも近くにあることから、ベテランはもちろんのこと、ビギナーや家族連れにも最適です。

東京湾奥ハゼ釣りで5~8cm「デキハゼ」66匹 シーズン本格化を実感
(画像=湊橋のたもとに公衆トイレあり(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)、『TSURINEWS』より 引用)

タックル&仕掛け

6~8月のポイントは湊橋周辺(特に西側)が中心で、水深は潮の引き具合にもよりますが、最深で2m程度。活性状況によっては水深30cmの浅場で見釣りができたり、逆に1mより深い所でないと食わなかったりと様々なパターンがあります。

竿は1.8~2.7mののべ竿、もしくは小物用のリール竿を持ち込むと安心。針は開幕当初で袖1~2号、それ以降はハゼのサイズにあわせて徐々にサイズアップしていくと良いでしょう。