夏は暑さ対策を忘れずに
ハゼ釣りは暑い時期がハイシーズンとなるため、帽子の着用はもちろん、クーラーにはたっぷり氷を用意してタオルや飲み物を冷やし熱中症対策を万全にしていきましょう。水分、塩分補給はこまめに行い、車が近ければ適度な休憩を入れることが重要です。
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(画像=ハゼ釣り総合解説 攻略法と併せて都市近郊オススメ釣り場も紹介日焼け対策は必須(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)、『TSURINEWS』より 引用)
ハゼ釣りの餌
続いてオススメのエサを紹介します。
ジャリメ(イシゴカイ)
細身のためハゼが食べやすく、よく動くのでハゼの興味も引きやすいエサです。ニオイでのアピール力もあり、動かなくなった短いエサでも魚が反応しやすいのも特長。入手もしやすくハゼ釣りでは定番のエサです。
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(画像=ハゼ釣り総合解説 攻略法と併せて都市近郊オススメ釣り場も紹介エサはジャリメがオススメ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)、『TSURINEWS』より 引用)
アオイソメ
多くの釣りで使われるポピュラーな虫エサのアオイソメもハゼのエサとして使用されます。ジャリメよりも太いものが多く、購入する際には大や中サイズではなく小(細)サイズのものを選びましょう。また身持ちがよく遠投が必要な釣り場での落ちハゼ釣りなどに向いています。
ゴカイ
地域によってはミズゴカイなどとも呼ばれる虫エサで、非常に柔らかいエサのため吸い込みがよく、ハゼの特エサとして知られています。入手しにくいのが難点ですが釣具屋で売られているのを見たら買ってみるといいでしょう。
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(画像=ハゼ釣り総合解説 攻略法と併せて都市近郊オススメ釣り場も紹介虫エサの付け方は通し刺しで垂らしは1cm以内(提供:TSURINEWS編集部 松村)、『TSURINEWS』より 引用)
ホタテ
ボイルホタテもよく使われるエサです。虫エサに苦手意識がある人でも使えて、シーズン初期などは虫エサよりも好反応な場合もあります。付け方は縦に裂いてチョン掛けにするか、縫い刺しにして使用します。エサ持ちは良くないので投げる釣りにはあまり向いていません。
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(画像=ハゼ釣り総合解説 攻略法と併せて都市近郊オススメ釣り場も紹介ベビーホタテも使いやすいエサ(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)、『TSURINEWS』より 引用)
その他のエサ
淡水域に近い中流域の釣り場であればミミズが有効な場面もあります。またエビのむき身なども有効です。それ以外のエサについても、ハゼは動物性タンパク質のエサであれば貪欲に反応する魚のため、コンビニで手に入るようなイカの塩辛や魚肉ソーセージといったエサなども使えます。