以前から気になっていた「外房の船キス釣り」に初挑戦してきました。雷雲の接近にて50分の早上がりになったにもかかわらず、ジャンボサイズ7割含む106匹を確保した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
外房で船シロギス釣り
毎年、6月末ごろから8月末までの期間限定で出船する飯岡名物・真夏のターゲット。魅力は何といってもサイズがいいことと、数釣りも同時に楽しめること。
束釣りは当たり前で、慣れた人は2束以上、なんていう釣果は影をひそめてしまった近年なのですが、それでも今期はトップ100以上が連日続いているという情報をキャッチ。今回挑戦してみることに。
タックル&仕掛け
オモリ20号を背負えるサオにPEライン0.8~1号を巻いたスピニングリールまたは両軸リール。お気づきかと思いますが、タックルについては東京湾仕様と何らかわりはありません。
特記すべきは仕掛けで、船宿で売っていた仕掛けはハリ9号のもの。東京湾が主戦場の、筆者の道具箱には7~8号バリばかりが入っていたので、今回は迷わず購入することにしました。

(画像=小さいハリではすっぽ抜けが多発するそう(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)、『TSURINEWS』より引用)