6月6日、愛知県・南知多町片名港のおざき丸が午後のショート便で、シーズン初のタコ狙いで出船するので乗船した。バラシもあったが、2kg超を釣り上げた釣行をリポートする。
おざき丸でマダコ釣り
午後0時30分におざき丸の駐車場に着いた時には10人くらいの人が受け付けを済ませていた。
私が受け付けをする時、船長の奥さんに「今日は何人予約が入ってますか?」と聞くと「満席です」と答えてくれた。皆さん今シーズンのタコ釣りを待ち望んで、早くから来たようだった。
午前便のイサキ釣りを終えて帰港した船に、受け付けした人から順番に乗船した。私は左舷ミヨシから4番目に釣り座を構えた。
当日のタコ仕掛け
この日のポイントでは上向きの大型フックのタコエギは禁止だった。使用できるのはイカ用のエギのハリに似たタコスッテのみだった。エギの数は2個までで、オモリは船中統一の30号だ。
仕掛けはリーダーの下にタコパラビラをセットして、その下に昨年実績のあったマダコ用パルパルスッテのイエロー系とタコやんのグリーンエギを選択して、蓄光オモリ30号を使用した。