【トラブル解決7】最新のiOSにアップデートする

iOSは頻繁にアップデートされている。これは、iPhoneの機能を追加したり不具合を解消するためだが、もしかすると、前回のiOSのアップデートでBluetoothやWi-Fi機能など、「AirDrop」が使う機能に不具合が出ているかもしれない。

そこで、最後の手段として両方のiPhoneのiOSにアップデートがないか確認し、最新版があればアップデートしてみよう。

もしかすると、これで「AirDrop」が正常に機能するかもしれない……。

iPhoneで「AirDrop」が送れないときに試したい8つ解決方法
(画像=(Image:Poring Studio / Shutterstock.com) iPhoneが最新のiOSかどうかは、「設定」の「一般」にある「ソフトウェア・アップデート」で確認できる。「iOSは最新です」と表記されていれば問題ないが、アップデートがある場合はすぐに実行してみよう、『オトナライフ』より 引用)

【トラブル解決8】知らない相手から「AirDrop」でデータが送られたら「辞退」を!

「AirDrop」を受信する範囲を「すべての人」に設定していると、当然ながら近くにいるiPhoneユーザーもアナタのiPhoneを検出してしまう。

そのため、見ず知らずの人から「AirDrop」の受信通知が来ることもあるが、その場合は迷わず「辞退」を選択しよう。これで知らない人から変な写真を送り付けられることはない。

iPhoneで「AirDrop」が送れないときに試したい8つ解決方法
(画像=iOS 13のアップデートでは、「AirDrop」の受信通知にサムネイル写真が表示されなくなった。もし、見ず知らずの人からデータが送られてきそうになったら「辞退」を押せばいい、『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがだろうか? 赤外線通信機能を持たないiPhoneだが、データ転送にはAirDrop機能を使えるし、ガラケーのデータ転送にはPCを使ったり、Wi-Fiを使うことでiPhoneにデータを転送可能だ。

また、スマート家電リモコンを使えば、iPhoneから赤外線リモコンでコントロールできる家電製品を、外出先から遠隔操作することも可能となっている。

これまでiPhoneの機能を使いこなしていなかった人は、いろいろ試してみると面白いだろう。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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