【トラブル解決1】Wi-Fi・Bluetoothがオフになっていないか確認する

「AirDrop」は、Wi-FiとBluetoothの通信回線を使ってデータを送受信するため、データを送る側も受け取る側も、両方ともWi-FiとBluetoothをオンにしておく必要がある。

もし「AirDrop」でデータが送れないときは、お互いのiPhoneのWi-Fi・Bluetoothがオンになっているか確認しよう。オンになっているのにダメな場合は、一旦オフにして改めてオンにしてみよう。ON・OFFの切り替えで「AirDrop」が使えるようになる場合も多いのだ。

iPhoneで「AirDrop」が送れないときに試したい8つ解決方法
(画像=iPhoneのホーム画面を上から下にスワイプしてコントロールセンターを開いたら、「Wi-Fi」と「Bluetooth」のアイコンをいったんオフにして再度オンにしてみよう(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

【トラブル解決2】データを受け取る側の設定を確認する

「AirDrop」はiPhoneに標準搭載されている機能だが、データを受け取る側の設定がAirDropを「受信しない」にしていると、当然、データは受信されない。

Wi-FiとBluetoothをオンにしても「AirDrop」で、データを送れないときは、データを受け取る側のiPhoneの設定を確認してみよう。

iPhoneで「AirDrop」が送れないときに試したい8つ解決方法
(画像=データを受け取る側の「AirDrop」の設定方法を見てみよう。iPhoneのホーム画面を下にスライドしてコントロールセンターを開いたら(左写真)、通信関連のアイコンが並ぶ部分を長押ししよう(右写真)、『オトナライフ』より 引用)
iPhoneで「AirDrop」が送れないときに試したい8つ解決方法
(画像=通信系のメニューが開くので「AirDrop」のアイコンをタップ(左写真)。表示された設定で「すべての人」を選択すればOKだ(右写真)、『オトナライフ』より 引用)