【トラブル解決5】送るデータのサイズが大きすぎる!
普段あまり気することはないだろうが、実はiPhoneのカメラで撮っている写真や動画は、かなりのデータ量がある。
「AirDrop」で数分間撮影した高画質な動画を転送しようとすると、ファイルのデータ容量が大きすぎて、送受信に時間がかかってしまう。最悪の場合は転送途中でエラーになることもあるのだ。
「AirDrop」では、写真や動画などをまとめて一気に送るのではなく、何回かに分けて送るようにしよう。

(画像=(Image:Primakov / Shutterstock.com)
数枚の写真や、数秒の動画なら簡単に送れるが、分単位の動画となると「AirDrop」でのデータ転送に時間がかかってしまう。「AirDrop」で容量の大きな写真や動画をまとめて送るのは避けたほうがよい、『オトナライフ』より 引用)
【トラブル解決6】iPhoneを再起動してみる
ここまで紹介したように、Wi-FiとBluetoothをオンにして、「iCloud」にもサインインしている。さらに両方のiPhoneを近くに置いているのに、それでも「AirDrop」でデータが転送できないときは、iPhoneを再起動してみよう。
ホームボタンのあるiPhone 8以前の機種はサイドボタンの長押し。ホームボタンのないiPhone X以降は、サイドボタンと音量ボタンを同時に長押しすれば、電源をオフにできる。
AirDropに限らず、意外とiPhoneの再起動で解決できることは多いのだ。

(画像=どうにもならないときは、一旦iPhoneの電源を再起動し、改めて「AirDrop」を試してみよう。案外これで上手くいくことも多い、『オトナライフ』より 引用)