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弟のKing Gnu(常田大希)は「1つのことを突き詰めていくタイプ」
これが無ければ生活が成り立たない【ポールスミス キーケース】

弟のKing Gnu(常田大希)は「1つのことを突き詰めていくタイプ」

「みんなに気づきや変化をもたらすヒットを生み出したい」実業家・常田俊太郎
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

音楽の道から、ビジネスの道へと進路転換して成功した常田俊太郎さん。一方で、音楽の道を進み続けた弟の常田大希さんも、King Gnu(キングヌー)のリーダー兼プロデューサーとして、日本の音楽シーンを引率する活躍を見せている。そこで弟の活躍が兄の視点からどのように映っているのか。

「やっぱり要所要所ですごく周りに恵まれているなってふうに思いますね。もちろん才能はあるとは思うんですけど、1人でできることは限られている。仮にビジネスマンとして会社に入ったら、個性や強みを生かしきれないかもしれませんね(笑)」

常田さんは、活躍する人のタイプは2つに分かれると語る。一つは、どんな仕事でもちゃんと活躍するオールマイティなタイプ。もう一つは、あることにだけ特化していて、他の仕事は全くできないようなスペシャリスト的なタイプだ。兄の視点から見ると、弟の大希さんは後者のスペシャリストタイプだそうだ。

今、弟の大希さんが活躍できているのは、事務所の方々や活動をサポートしてくれているレーベル、音楽仲間など、さまざまな人の支えとタイミングに恵まれたおかげだと俊太郎さんは語る。

「デビューする何年か前まで、親から『あいつはおまえが面倒を見ろよ』みたいな感じで言われていたので、だいぶ負担は減ったというか、羽ばたいて行ったので安心しました」

これが無ければ生活が成り立たない【ポールスミス キーケース】

「みんなに気づきや変化をもたらすヒットを生み出したい」実業家・常田俊太郎
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

はじめに紹介する常田さんの愛用品は、こちらの財布。ブランドはイギリスのウィットに富んだデザインが特徴の「ポールスミス」である。こちらの財布の1番の特徴は、財布・名刺ケース・キーケースの3つの機能がついていること。

「もともと財布と名刺ケースとキーケースはバラバラのものをそれぞれ使っていたんですが、なくしものをしやすいので危ないんですよね。だから本当に最低限、マジで必要なものだけを1個にまとめられる革小物が欲しくて」

こうした3つの機能が一つにまとまっているものは、意外にも少ないそうだ。基本的にはQRやカードで決済を済ませるため、現金は滅多に使わない。だが時々現金でしか支払えないお店もある。そのためだけに財布を持ち歩くのもめんどくさい。

そんな繊細なニーズに応えてくれるのが、こちらの財布だ。

「これだけあればどこでも行ける。愛用というか、もはやこれがなければ生活が成り立たない感じですね。免許証とか保険証とかも全部入っているので、逆にこれを忘れたら全部終わります(笑)」

常田さんの財布への長年の愛着が、ポールスミスの財布にシワとして刻まれている。