ペグの選び方
長さと形状を確認
ペグの選び方のポイントは長さ、形状、材質です。大きなテントやタープは保持力が強い30~40cmのペグがおすすめです。小型テントやタープなら多少短くても問題ありません。
形状は地面の相性によって異なります。サンドペグとスノーペグは名前の通り砂場と雪上専用のペグとなっており柔らかい地面でもきちんとタープやテントを固定できる作りです。その反面硬い地面や雪がない場所では使えません。
材質を確認
ペグの材質は主にアルミやアルミ合金、鍛造(鋼材)、プラスチックなどがあります。プラスチックは柔らかい土に向き、アルミ合金や鍛造ペグは小石が混じった場所でも使える強度の高いペグです。特に鍛造ペグは硬い地面でも強度が一番高い素材のため曲がることが少なく、最後まで打ち込めます。
ただし、鍛造ペグは重たくアルミやアルミ合金と比べると高価になるところは注意しましょう。反対にアルミは安価で軽量ですが、曲がりやすいです。
ペグの使い方
ペグの使い方もタープの設営の重要な要素です。ペグの頭とロープが平行になるようにしながら地面に対して60~90度で打ち込むようにしましょう。角度が合っていないと荷重に耐えられず抜ける可能性があります。
タープ張りに重要な結び方は2つ
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タープを設営するにはタープポールをきちんと固定する必要があります。タープの張り方問わず、もやい結びやエイトノットは必要になるためキャンプするには覚えておきましょう。もやい結びは輪の大きさが変わらないため人命救助にも役立ちます。
ロープは素材によって特性が異なるため選び方に注意しましょう。また、ロープの長さを調整するために途中でカットした場合は下準備としてきちんとカット面の処理をすることも重要です。
文・揚げ餅/提供元・暮らし~の
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