ファストフードなどチェーン店をよく利用する人が知っておきたいのが「ポイ活」手法だ。特にポイントを多重取りできると、ただでさえリーズナブルな商品がさらにお得になる。ここでは、「マクドナルド」「モスバーガー」「ドトール」の3つの店でポイントを多重取りする手法を詳細に紹介しよう。

「マクドナルド」でポイントを4重取りする方法

「dポイントカード」か「楽天ポイントカード」を提示し、クレジットカードでチャージ、あるいは ひもづけした電子マネーで支払うと3重取りとなる。「セゾン・パール・アメリカン・エキスプレス・カード」と「ビックカメラSuicaカード」は決済時にポイントが付与されるわけではないが、ここでは便宜的に3重取りとして扱う。

なお、「リクルートカード」ではVISAブランドとMasterCardブランドで「楽天Edy」にチャージできる。ただし、電子マネーチャージ分はその合算で月間3万円までがポイント加算対象となり、それを超えた分にはポイントが付与されないので注意したい。

「楽天カード」の還元率は通常1%だが、「楽天Edy」へのチャージ分は0.5%となるので、その点にも留意しておこう。

チャージするタイプの電子マネーであれば、ひとつ上の3重取りパターンの電子マネー決済とクレジットチャージとの間に「Kyash」をはさむことで4重取りも可能となる。